ヘルシャフト

身長:229cm
体重:148kg
所属:メタシャングリラ
性格:不遜

説明:メタシャングリラ総帥。
元は財政界に多大な影響力を持つ財団の総帥だった。
幼少期より英才教育を受け、あらゆる特技や資格を有しておりスポーツも万能。
リーダーシップとカリスマ性も兼ね備えているが自惚れも強く常に他者を見下し威張り散らす傾向がある。
学生時代から常に子分を引き連れ女を侍らせ「1軍」であり続けて来た典型的な「ジョック」。
あらゆる差別意識の持ち主でもありレプリロイドに対してもそれを抱き、加えて度重なる大戦による不信感も抱いていた。
そんな時連邦政府からプロジェクトエルピスが発表された時彼は喜々としてこのプロジェクトに全面的に支援つもりでいた。
しかしエックスらの猛反発に遭いプロジェクトエルピスが中止になると彼は議会の場でブチ切れて暴れるものの取り押さえられつまみ出されるという屈辱を味わう。
その後彼は世間から姿を消し信頼できる仲間を率いてメタシャングリラを設立。
中止されたプロジェクトエルピスを再起動すべく暗躍する中、同プロジェクトの「本当の目的」を知るや否や組織の目的をレプリロイドの完全支配のみならず
未来で起こり得る惨劇の回避、未来で受けられる恩恵の先取り、自分達による全世界の完全支配にシフトさせていく。
その動きを裏組織「フライハイト」に嗅ぎつけられメタシャングリラは一時追い詰められるも
最終的にサイバーエルフでフライハイトのレプリロイドは洗脳されメタシャングリラの軍門に下る。
フライハイトを支配下に付けると彼はフライハイトのレプリロイドでメタシャングリラ軍を設立し編成する。
然る後に重要拠点を占拠し連邦政府にクラブHLを送り込み全世界に宣戦布告して事件を勃発させた。
ハンター達を敵対視しつつも甘く見ていない彼は侵攻隊を各地に放った後も確実な勝利と支配の為あらゆる策を巡らせる。
大柄で屈強な体格に違わず戦闘力は人間の基準では最強レベルだが彼は飽くまで人間であり本来なら量産型メカニロイドやC級ハンターにも遠く及ばない。
しかし本殿で開発させていた巨大ロボット「ガンツェンヴァッフェ」に乗り込んだり
サイバーエルフ研究所で開発させていた「エルフ細胞」を接種したりする事で戦闘面でも4コマンダー以上の脅威となる。

ガンツェンヴァッフェ:ヘルシャフトが乗り込む恐竜のような姿をした巨大ロボット。
コプフヴァッフェ:ガンツェンヴァッフェの第2形態である飛行メカ。
カイゼルシャフト:コプフヴァッフェが敗れた後ヘルシャフトが2回目のエルフ細胞を接種して肉体を変異させた姿。





ELITE HUNTER ZERO