ガンツェンヴァッフェ

全高:54m
重量:1万5千t
ステージ:本殿

説明:メタシャングリラが4コマンダーが撃破された時に備えて開発していたあらゆる種類の恐竜を合わせたような外観の搭乗型の巨大ロボットで操縦者はヘルシャフト。
ボディは既存の物より遥かに高性能であるメタシャングリラ特製の合金、基盤、ギア、バッテリー、増幅器、コアで構成されている。
また全身の至る所に過去、現代、未来、異界の強者を模したバスター系、セイバー系、マシンガン系、ランチャー系、インジェクター系の武器を装備している。
その内訳は以下の通りである。

ヤコブエボリューション:口の中のインジェクター系武器でモチーフはルミネ第2形態。
ランファントアイ:胸のバスター系武器でモチーフはラ・ムーン。
エースクラック:右肩のランチャー系武器でモチーフはアシッドエース。
ゴッデスレイジ:右腕のバスター系武器でモチーフはセラ第2形態。
ジョーカージャミング:左肩のランチャー系武器でモチーフはグレイブジョーカー。
ジュノンジャッジ:左腕のバスター系武器でモチーフはジュノ第2形態。
ウロボロスペイン:背中のセイバー系武器でモチーフはマスターアルバート第2形態。
ダークジャスティス:尾の先のセイバー系武器でモチーフはダークエルフとエルピス第2形態。
ファングハザード:右膝のマシンガン系武器でモチーフはグレイガ。
フェザーストーム:左膝のマシンガン系武器でモチーフはファルザー。

これらの武器はいずれもそれまでの敵を遥かに凌駕する威力と攻撃範囲を誇り攻撃を喰らえば一たまりもないのは勿論辺り一辺の景色も一瞬で変えてしまう。
他にも股のハッチからは大型のメカニロイドを放つ機能があり物量攻撃も脅威。
何より恐ろしいのはメタシャングリラ基地を構成する棟を持ち上げ投げつける程の桁外れのパワーである。
これほど強大な力を発揮するガンツェンヴァッフェであるがその分動きが激しく操縦者の体には甚大な負荷が掛かる。
鍛え抜かれた頑丈な体を持つヘルシャフトでさえエルフ細胞未接種の時に出力を押さえて試運転をした時体に過負荷が掛かってボロボロになってしまった。
これに対してヘルシャフトは1回目のエルフ細胞接種を行う事で肉体を強化し最高出力でも負荷が掛かる事なくガンツェンヴァッフェを操縦できるようになり本番に臨む。
試運転の段階では5モンスター、5ガーディアン、8エージェントのデッドコピーを瞬時に全滅させ、本番戦の段階ではハンター勢全員を大いに苦しめた。
しかもハンター勢がやっとの思いで撃破したと思いきゃ頭部の上半分だけの第2形態「コプフヴァッフェ」となって襲い来る。

技

ヤコブレス:ヤコブエボリューションから放たれる放射状のレーザー。
ライトエース:エースクラックから放たれる剣のような扁平なレーザー。エースクラックの取り付け部分は360度回転可能。
レフトジョーカー:ジョーカージャミングからのミサイルの超連射。エースクラックと同じくジョーカージャミングの取り付け部分は360度回転可能。
ノーマルショット:バスター系武器からのチャージを用いない攻撃。これでも十分すぎる威力がある。
ランファントアイからはプラズマを伴う光弾を、ゴッデスレイジからは中央の赤い突起からのレーザーを、ジュノンジャジからは巨大な火球を放つ。
チャージショット:バスター系武器からのエネルギーをチャージして撃ちだす攻撃。どれも攻撃力、攻撃範囲においてノーマルショットのそれを遥かに上回る。
ランファントアイはプラズマを伴う放射状のレーザーを、ゴッデスレイジからは全ての赤い突起からのレーザーを、
ジュノンジャジからはノーマルショットより更に巨大な火球を放つ。
ウロボロスフォーメーション:背びれを切り離して遠隔操作する。その陣形はバリエーション豊か。
ジェラシーアーツ:尻尾を操り先端の剣で連続斬りを繰り出す。
ライトファング:右膝の膝当てが開きそこから牙の形をした弾丸を高速連射。
レフトフェザー:左膝の膝当てが開きそこから羽根の形をした弾丸を高速連射。
ドラゴリョーシカ:股のハッチから大型メカニロイドを放つ。大型メカニロイドは中型メカニロイドを、中型メカニロイドは小型メカニロイドを放つ。
メカニロイドは任意で自爆させる事が出来る。



ELITE HUNTER ZERO