・「アシッドハープーン」 本人は「毒針」と呼んでいるが、名前からも分かるように酸を用いた武装である。(ついでに言えば、「針」というより「銛」が適切) いわゆるパイルバンカー状の武装であり、一突きで相手の装甲を貫き、更に先端付近のスリットから、海水より生成した強酸を送り込む。 (尚、強酸は使い捨てカートリッジに入っており、スリットから排出直後に開くようになっている。) 銛の一撃だけでも大抵の機体はひとたまりも無く、よしんば耐えても強酸で完全に破壊される、という2段構えの武装であり、 純戦闘用にしても凶悪すぎることから、何者かによる改造を受けた疑いがある。 強酸の生成ユニットは堅牢な貝殻部分に内蔵されており、防御形態へ変形することで強酸カートリッジを装填可能になる。 それ故、変形を封じられるか、殻自体を破壊されれば、本武装はほぼ無力化されることになる。
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