Elite Hunter Zero

トルク

身長:200cm
体重:105kg
所属:無し
性格:破天荒

説明:バグズディメンションに送り込まれディスルを下したVAVA-VI達の前に現れたライドチェイサー乗りのレプリロイド。
生前は自由を信奉するイレギュラーで愛機エゴイスティックビーストを駆り大小様々な悪事を行っては去って行く、という事を繰り返していた。
レプリフォース大戦終結後はテクノピアの裏街に身を寄せるがそこで激しい抵抗空しくティターンに殺される。
その後VAVA-VI達の何度か前にバグズディメンションに送り込まれディスルに戦闘不能になるまで叩きのめされてから堕落者の学び舎に送り込まれた。
そしてそこで虐待を受けるもその闘志は折れずある日脱走。
脱走してからはバグズディメンションの前半4エリアを駆け回り生前のようにあらゆる悪事を行いつつバグも集めていた。
VAVA-VI達がディスルを倒してからは彼等に「挨拶」した後自らもより活動を派手に展開しジェイルキーパーやエビルスレイヤーも狙いに定め、
本格的に外の世界に出る行動を起こし始めた。
性格は自由奔放かつ無頼で、常に自分の好き勝手に振舞う。我慢や規制、周囲に合わせる事を何よりも嫌っている。
またメンタルも強く通常のレプリロイドなら戦闘不能になる程の損傷を受けても戦い続ける事が出来、どんな困難や強敵にも立ち向かっていく鋼の意志を持っている。
その出自は平々凡々としたものだったが過去のとある出来事が彼を変えたらしい…
ライドチェイサー乗りであるものの戦闘力は彼本体の方が高く片手で数千tを持ち上げる驚異的なパワーを誇る。
加えて先端が転送装置になっている棒状の武器「トルクロッド」を使いこなす。
このトルクロッドはその先端を状況によって様々な形状にする事が出来、ハンマー、メイス、レーザー砲、槍、ドリル等がある。
専用ライドチェイサー「エゴイスティックビースト」は飛行能力を持つ他に装備も充実している。
獣の額、目、口、胸、前脚に当たる部分にある砲門から光弾やレーザーを、側部からは刃付きの車輪を、下部からは爆弾を放つ。
トルクと機体をエネルギーで覆って繰り出す渾身の体当たりは強烈そのもので上昇する「ライジングドライブ」、直進する「ストレートドライブ」、
降下する「フォールドライブ」を敵の位置によって使い分ける。
終盤はとあるバグの力でエゴイスティックビーストをアーマーに変化させて身に纏う強化形態「エゴイスティックウォリアー」を出現させる。
この形態は従来より格段に性能が上がるがアーマーを本体から切り離し遠隔操作をする事も出来る。

エゴイスティックビースト

エゴイスティックウォリアー