絶対神ノワール
身長:164cm
体重:43kg
所属:ロードキングダム
性格:唯我独尊
ステージ:メタルパレス4
説明:バインドアーマーを破壊されるとこの真の姿を表す。
元々はリュミエールの別人格だったが超フォースメタルの力で自分の肉体を手に入れたのが彼の正体である。
その為リュミエールと互いに10割のプログラムが共通し、外見も原則的に瓜二つだが、
リュミエールが強く輝く瞳を持つのに対し、彼は光の無い瞳を持っている。
他にも常時引き締まった表情のリュミエールに対し彼の顔は常に狂気に歪んでいる。
誕生経緯であるがまずリュミエールは最初から二重人格者ではなかった。
当初独りで活動していたリュミエールは世の中の様々な惨状や理不尽などに出くわし、悲しみや悩みを独りで抱えてきた。
そしてある日手の施しようも無く、力も圧倒的に強いイレギュラーに肉体的・精神的共に追い詰められたのを決め手に別人格「ノワール」が誕生した。
人格が分れてしまった原因はリュミエールのかなりの精神的ダメージによるか、新世代型レプリロイドの本能が目覚めたのかは定かではない。
ノワールは他者を思いやり救おうとするリュミエールとは逆に自分の事しか考えておらず尊大で粗暴、且つあらゆる欲にまみれている。
それによってノワールはしばしばリュミエールの立場を危うくしていたがリュミエールの必死の説得によって
リュミエール=自分に不利になる行為はしないようになっていった。
その後暫くの間自分と同等の知能を持つ者として1つの体の中でリュミエールと協力してきたが
ある時「悪い感情は消えた方がいい」「自分は地球の頂点に立つのに二重人格者という心の弱い者であるわけにはいかない」
と考えたリュミエールによって再び元の1つの人格に戻ろうと提案される。
ノワールはそれを承諾した…と見せかけて緻密な心理戦でリュミエールを騙し超フォースメタルの力で自分の肉体を手に入れた。
完成したばかりの肉体は予測通り機能が不安定であり、その機能を調整する為にあらかじめ作らせたバインドアーマーを身に纏った。
リュミエールを一度撃退した後はロードキングダムを結成、暫くして遭遇したプランダラから得た情報により
宇宙侵略を開始すると言う途方も無い暴挙に出る。
この時部下にマインドコンタクトを使えるようにし、事態はより悪化した。
リュミエールへの憎悪の気持ちはロードキングダムの何れよりも強く
彼の考えや取る行動は常にリュミエールと正反対であるか、超越しているかである。
人が拒否する面を多々持っているがロードキングダムの構成員からはリュミエールへの不満による絆によって崇め奉られている。
崇拝されている理由には圧倒的な強さや各構成員の願望や思想を聞き入れる事(面白がっていたり取るに足らないと思っていたりするから)も含まれる。
リュミエール以外の全てを呑みこもうとする彼は自分と血を分けたアクセルを始めとするハンター達をあの手この手で闇に引きずり込もうとする…
技はリュミエールの技を暗黒波に変換したインプスシュート、インプスブレード、インプスリフレクション、デビルズアーツ、
デビルズフォーカス、デビルズティア、ルシファーブレイザー、ルシファージャッジメント、アブソリュートバーストを使用する。
他にハンター達の武器を自分に合わせて改良したノワールバスター、ノワールセイバー、ノワールバレット、ノワールランサー、ノワールグローブ、
ノワールステラ、Nブレードといった武器を使用してくる。
加えて肉体的性能も桁外れに高く彼との戦いは激烈を極める。
また彼は自惚れの強さの為に顔を傷つけられるのを極端に恐れる。
もし彼の顔に傷が付いたのなら、とんでもなく恐ろしい事が起こる…
ELITE HUNTER ZERO