ＥＬＩＴＥ　ＨＵＮＴＥＲ　ＺＥＲＯ

ゼロファンさんよりゼロアイ小説８

※何と、ここのオリボスが出てきます（制作許可済み）！
以下の小説の敵についてはロックマンギャラリーの「キラー１０」「ジェノサイダー８」「ルーラー３」「ストロンゲスト」の項を参照してください。

第六十五話「ジェノサイダー８の挑戦」

ゼロ「ヴァジュリーラが！？何で！？誰に！？」
ゼーラ「やめてよ！ホーネック大怪我してるのよ！？」
シグ「まさか・・！私が行くように言った基地にいるのはＣＦ－１という大したことのないレプリロイドなのに・・」
ホー「あんな奴は俺が一発で倒した・・でも・・その後・・なんか強いのが３人来て・・」
Ｘ「三人の強敵・・」
ホー「隊長・・すいません・・・ヴァジュリーラ・・俺のせいで・・ハンデ背負って戦って・・・
俺・・なんでこんなに弱いんですか・・・？」
ゼロ「そんな事ない。お前は強い。」
ホー「いいんです・・俺・・結局隊長の・・代わりにもなれないんで・・」気絶。
ゼロ「ホーネック・・」ゼーラ「は、早く手当てして！！」ライフセーバー「お、おお！」
エイ「どこかから通信よ！」Ｘ「？」
？？「イレギュラーハンターさんよ！俺たちはジェノサイダー８だ！」
ゼロ「こんな時に・・」
？？「挨拶代わりにそっちの特Ａ級ハンター１人、確かに殺したぜ！」
ゼロ「！！」Ｘ「お前らがヴァジュリーらを・・！」
？？「世界各地に８つ、ステージを用意した！２人ずつ来い！タッグバトルで遊ぼうぜ！」
Ｘ「遊ぶだと！ふざけるな！」
？？「じゃあな！」エイ「通信切れました・・」シグ「おのれ・・」
ゼロ「２人で来いって言ってたな・・Ｘ，いくぞ！」
Ｘ「ああ！」
アイリス「大丈夫？ヴァジュリーラ君でも倒せなかったのに・・」
ホー「勝てますよ・・・」ゼーラ「ホーネック、喋っちゃダメ！」
ホー「隊長は・・俺よりずっと強いから・・」
そしてゼロとＸが来たのは花畑。きれいな花が咲いている。
Ｘ「こんな所に敵がいるのか？」
ゼロ「ああ・・何せこの花ニセモノだからな・・」
Ｘ「え？ワッ！」草むらから何かが飛び出してきた。

第六十六話「対シープロン」

飛び出してきたのは、メットール。
Ｘ「なんだ・・」メットールが口からミサイルを撃ってきた。Ｘ「ワッ！？」ゼロ「メットールがミサイル？」
Ｘ「こいつ、空中砲台だ！」メットールは消え、プロペラで飛ぶミサイル発射機が浮かんでいる。
ゼロ「くらえ！」発射機を破壊。
ゼロ「おい！今のも幻覚だろ！早く姿を現せザコ野郎！」Ｚバスターを撃つ。
それを避けてゼロ達の前に現れたのは、プラネタルド。
Ｘ「お前がジェノサイダー８なのか？」
プラネ「違う。俺はその部下のキラー１０の一人、プラネタルドだ。」
ゼロ「んでここにジェノサイダー８の一人はこいつか？」
ゼロが首根っこつかんでいるのは、寝ているスリーピー・シープロンだった。
プラ「あ・・シープロン様・・」
シー「ん～？」プラ「起きてください！早く！」
シー「ム～・・」体から電流を流してゼロを感電させる。
ゼロ「ウオッ！？」シー「ふあ～あ・・」
Ｘ「クソッ！」バスターを撃つが、あまり効かない。
シー「何、君～？」Ｘ「うおおーー！」突進するＸ。
至近距離でフルチャージを撃つ気だ。
シー「スリープ・・ウイルス・・」Ｘ「うっ！？」シープロンの周囲を変な霧が包む。
それに突進するＸ。
Ｘ「う・・あ・・」だんだん目がトロンとして倒れていく。
ゼロ「何だありゃ？」プラ「シープロン様は周囲の敵を眠らせ殺すことが出来るのだ。」
ゼロ「そんな技持ってるのかよ・・」プラ「お前は俺が相手だあ！」突進してくる。
ゼロ「おっと！」サーベルでむかえ撃つ。やや優勢。
プラ「このまま終わると思うなよ！」体からレーザーを撃ち出す。
ゼロ「グッ！てめえ！」バスターを撃つが、プラネタルドの出す偽のプラネタルドに当たる。
さらにそれが何人も現れる。しかも幻影はさっきのミサイル砲を覆い隠していて、レーザーとミサイルがゼロを襲う。
ゼロ「取敢えずＸ起こすか・・」バスターを撃ってＸに当てる。
Ｘ「ウワッ！？」シー「お、起きちゃった・・」Ｘ「フルチャージバスター！！」
シー「オワッ！！」吹っ飛ぶ。
プラ「自分のほうを心配しな！パワードレーザー！」
ゼロ「ザコ！」レーザーを天空覇で切り裂き、飛び上がってプラネを殴り飛ばす。
プラ「おお・・」落ちていくプラネを抱え、背中を膝の上に乗せる。
ゼロ「うおりゃあああああ！！！！」ベンジュラム・バックブリーカーでプラネの背骨を折る。
敵の体のパイプもバキバキ折れる。
プラ「・・・」死亡。
ゼロ「ゼロバスター！」ミサイル砲も全部破壊。
シー「ボディスパーク・・」Ｘ「ぐう・・近づけない！」
ゼロ「ショートさせればいいんだよ！」ミサイル砲の破片を投げてシープロンの電流をショートさせる。
シー「がアア・・！」Ｘ「フルチャージバスターーーー！！！」
シー「ぎゃああああ！！！」シープロン消滅。
Ｘ「はあ・・はあ・・」ゼロ「まず一人目・・か。」
突然スピーカーから声が聞こえる。
？？「へヘッ！シープロンを倒したからっていい気になるな！あいつは俺たちの中で一番弱いンだ！」
ゼロ「・・」
？？「俺はセミノイド！次は俺のところに来い！」
ゼロ「いいだろ。行こうぜＸ。」Ｘ「あ、ああ・・」

第六十七話「対セミノイド」

Ｘとゼロは占拠されたＴＶ局にやってきた。
Ｘ「あ、お前があの通信をしたジェノサイダー８だな！？」
ラウディ・セミノイドとパラボラスがいた。セミ「そう！俺はラウディ・セミノイド！こいつは部下のキラー１０の一人、
パラボラスだあ！」パラ「オレパラボラス。」
ゼロ「ウリャ！」バスターを撃って二人の顔面に命中させる。
セミ「うぉっ！？」パラ「ガッ・・」
ゼロ「今だ！」Ｘ「おお！」バスターをチャージしながら挟み撃ちを狙う。
パラ「サウンドショック」超音波を発する。Ｘはそれにより倒れてしまう。
Ｘ「ウウ・・」ゼロ「おりゃあーー！」ゼロはバスターを撃つ。
セミ「サウンドバーンーー！」セミノイドの超音波によりバスターが消滅した。
ゼロ「なにっ！？」セミ「ドリルヒット！」ドリルでゼロの胸部アーマーをえぐる。
ゼロ「おっとっ！」セミノイドを投げ飛ばして技から回避。
パラ「サウンドショック」ゼロ「ぐお！」
セミ「どうだ、俺の究極の番組は！」
ゼロ「番組？」セミ「そう！今この戦いは全国にテレビ中継されているのだ！敵を血祭りに上げる・・
しかもそれがあの最強のハンター、ゼロにＸ！」
Ｘ「なんて奴だ・・」パラ「サウンドショック」Ｘ「ウワッ！」
Ｘ「超音波が・・クッ・・」セミ「パラボラスの超音波はなあ！今まで多くの飛行機を落とした殺人音波なのだ！
それによって政治家の暗殺やらもしてきたらしいぜ！
まあ、俺様にはかなわなかったがな！」
Ｘ「！じゃあ４年前のイルトン首相や５年前のメガボイ将軍の飛行機が落ちたりしたのも・・」
セミ「パラボラスだよ～ん！」
ゼロ「じゃあヒットラーもムッソリーニもワシントンも・・」
パラ「ソレハシラン」
ゼロ「今だ！アースクラッシュ！」アースクラッシュのエネルギーを拳から射出し、パラボラスをぶっ飛ばす。
パラ「ガッ・・！」セミ「パラボラス！おのれ貴様あ！サウンドバーニング！」
ゼロ「おおおおおおおお！！！！！！！」ゼロサーベルを回転させる。
Ｘ「ゼロ・・何を・・？」
なんと、回転によりおきた真空波でゼロの周りは真空になり、
超音波が届かなくなった。(物理的に可能は知らないけど・・）
セミ「ならばドリルヒット！」ドリルで突進。
ゼロ「はあ！！！」サーベルのスイッチを切り、柄でセミノイドを殴った。
セミ「ぎゃああ！バカな！ダイヤを砕くドリルが・・」
ゼロ「ゼロサーベルはもっと硬いんだよ！」
Ｘ「いまだ！」バスターを溜めて撃つ。
しかしなんと、セミノイドにはＸバスターが効かない。
Ｘ「そ、そんな！」セミ「シープロンは倒せても俺は倒せない！あいつは弱いって言ったろ！
サウンドバーン！」Ｘ「うわああああ！！！！」気絶。
セミ「今度はお前だ！」ゼロ「フン！」サーベルで切り裂いてしまった。
ゼロ「俺の勝ちだ！」セミ「ぎょへえええええ！」セミノイド死亡。

第六十八話「意外なパートナー」

　ボロボロのＸとベースに戻ってきたゼロ。
アイリス「ゼロ君お帰り～♪」ゼロ「おう！ただいま！」
マー「Ｘ！？どうしたの！？」ゼロ「さっきの戦いでこんなんだ・・。」
Ｘ「強いよ・・あいつら・・。」シグ「これでは戦闘は無理だな。」
Ｘ「エイリア・・ダグラス・・」エイ「何？」
Ｘ「アルティメットアーマーを修復してくれ・・」
ダグ「そういうと思ってすでに始めているんだが・・まだ少し時間が掛かる。」
Ｘ「そうか・・」ゼロ「じゃあ一人で行って来る。」
アイリス「そんな！ムチャだよ！」Ｘ「お、俺も・・」
ゼーラ「ホーネックもヴァジュリーラさんも居ないし・・・」
ベル「マサイダーやイーグリードじゃ役不足ね・・」
ゼロ「あ、そうだ。お前が居たな。」指差す。
アイリス「え？」ベル「お前って・・・」
Ｘ「ゼ・・ゼレス？」
ゼレス「ＯＫ。」シグ「ゼレス？こいつで大丈夫なのか？」
ゼロ「大丈夫だよ・・」
シグ「今回はガトリング・キリニクスのいる草原に行って欲しい。何かの強力な武器があるらしい。」
ゼロ「わかった。」
そして草原に着たゼロ達。
そこにはまずグレートスナイパーが居た。
スナ「来たか・・喰らえ！」いきなりビーム砲を撃ってきた。
ゼロ「ゼレス、かくれろ！」ゼレス「おう！」
ゼロ「うおおお！」バスターで応戦。
しかし、グレートスナイパーの後ろのほうからさらに連射弾が。
キリニクスだ。キリ「ん？今回は一人だけか？調子に乗るのも今のうちだ！」
ゼロ「ヘッ・・・」走って接近戦に持ち込もうとする。
スナ「そうはいかねえ。」ジェットで後ろに下がりゼロから遠ざかりながらビームを撃ってきた。
ゼロ「ぐう・・！」キリ「ガトリングラウンダーーー！」連射砲を体中から撃ちまくってきた。
ゼロ「おおおおお！」スナ「とどめだ！」ビームを一発撃つ。
キリ「はあっ！」ガトリングを撃ち、スナのビームの周りに集中させる。
キリ「インフィニティー・ブラストだ！」
ゼロ「ご大層な名前だな・・！うりゃあ！」フルチャージバスターで相殺。
スナ「なッ！？」ゼロ「今だ！」アースクラッシュでスナを攻撃。
スナ「グアッ・・！」キリ「遅い！」ガトリング発射。
ゼロ「うぐ・・！」スナ「ブレストシューター！」胸からさらに強力なビーム発射。
ゼロ「なっ・・！はあ・・はあ・・こいつらか・・？ヴァジュリーラを殺したってのは・・」
キリ「流石にまだ息があるか・・。ならばこれでどうだ。」
草原の地下から巨大なエネルギー砲がでてきた。
キリ「ジェノサイド・ランチャーだ。」
ゼロ「でっけえな・・」キリ「うてえ！」
ゼロ「撃て！」ゼレス「おっしゃ－－！！」
今まで隠れながらずっと溜めていたバスターのエネルギーを放出。
ゼレス「エナジネイト・ギガブラスターーー！！！！！！！！！！」
その威力はジェノサイドランチャーをしのぎ、ついでにスナイパーも死亡。
キリ「ば、バカな！？」
ゼロ「バカはオメーだ！」ゼットセイバーで切りつける。
キリ「クッ！こっちも接近戦用の武器くらい！」
腕を変形させビームアックスを装備する。わりと互角の戦い。
キリ「さらにガトリングラウンダーだ！」
ゼロ「それがどうした！」殴り飛ばす。
ゼロ「見込み違いだったみたいだな！」キリ「何！？」
ゼロ「ヴァジュリーラを殺した奴の中にはお前も入ってるかと思ってたけど、ダメダメだ！」
キリ「ナンだと・・！」ゼロ「最後に教えてやる！ガトリングってのはアメリカの医者だ！」竜炎刃で勝利。
キリ「ゴハァ・・・・！」
ゼレス「アニキ、やったな！」ゼロ「やっぱりあれは凄いな・・」
ゼレス「チャージに時間掛かるけどな♪」

第六十九話「カンフーマスターの妙技」

Ｘ「ついに完成か・・」
ダグ「ああ。ノヴァ・ストライクもちゃんと使えるぞ。」
ゼロ「じゃあ早く行こうぜ。今度はバンブー・パンドロスのいるとこだ。」
アイリス「殆ど休んでないけど大丈夫？」
ゼロ「大丈夫だよ。他に戦えるやつもいないし・・」
アイリス「ゼレス君がいるじゃない。今度はゼロ君が休めば・・」
ゼロ「いつまでもあの技が通用する訳ないからダメだ。」
アイリス「本当に・・大丈夫？」
ゼロ「ゴメンな・・心配かけて。でも大丈夫だ。いくぞＸ！」
Ｘ「あ、ああ・・。じゃあ行ってくる!」
アイリス「気をつけてね！」ゼロ「おう！」
そして竹林のステージに来た。
ゼロ「さーて・・タケノコ掘るか。」Ｘ「何言ってるんだよ！」
ゼロ「本当にいいのか？タケノコはうまいぞ」そういいながら一本引き抜こうとする。
ゼロ「タケノコってのは焼いても煮てもいいし刺身にも出来る。
でも今一番料理したいのは・・」思いっきり引き抜く。
ゼロ「こいつらのブツ切りだ！」なんと、バンブー・パンドロスとキラー１０の一人カンフーマスターがタケノコに化けていた。
カン「やはり見つかったか・・・ゼロ、流石だ。私と勝負してくれ。」
ゼロ「いいだろ・・。」
パン「お～い、ワシを無視するなよ～。」Ｘ「お前は俺が相手だ。」
パン「タッグマッチだのに１対１の２セットかい・・。まあいいかな～？」
Ｘ「先手必勝！ノヴァ・ストラーーイク！」
パン「あん？」Ｘ「そ・・そんな・・バカな！」
なんと、ノヴァストライクがパンドロスの片手でふうじられてしまった。
パン「なにやってるぅ～？」Ｘ「あ・・わあ！」バスターを顔に打ち込む。
パン「おうッ！？てんめえ～！」その豪腕でＸをなぎ払おうとするが、
Ｘによけられ竹ばかりをなぎ倒してしまう。
Ｘ「どうだ！」避けながらバスターや特殊武器を撃つＸ。
パン「そりゃ！」地面を打つ。すると一本の竹がＸの真下から一気に伸びて腹を打つ。
Ｘ「ガッ・・・」パン「ど～だあ！」
ゼロ「Ｘ・・！」カン「ハチョーーー！」得意の拳法でゼロを翻弄する。
ゼロ「チッ・・！」カン「百戦百勝脚！」ゼロ「ラーメンマンのパクリだろ！」
かわしてパンチを胸に打ち込む。カン「くう・・ならばこの技だ！」
ゼロ「！」カン「か・・め・・は・・め・・・」どっかで見た構えを取る。
ゼロ「おい！それはまずいだろ！著作権的に！」
カン「亀刃痲羅将拳（かめはめらしょうけん）！」「あの構え」で手をゼロの胸に一撃を加える。
ゼロ「ぐわああああああああああああああああ！！！！！！こいつ・・今までのジェノサイダーよりつええ・・・」
カン「なるほど確かに強い。喰らえば死ぬどころか後ろの大地も地底深く削れる
この技を喰らってダメージを大きく受けただけとは・・・」
ゼロ「こうなりゃこれしかないか・・。」
アーマーを全部脱ぎ捨て、アンダーウェア姿になる。（要はベジータみたくなったってこと）
カン「ふむ・・スピード、パワー共に上がりそうだが・・亀刃痲羅将拳にたえられる防御力を失ってしまったようだが・・？」
ゼロ「やってみなきゃわかんねーよ！」超高速で動いて殴り飛ばす。
しかしカンフーマスターも本気を出し高速で動いて反撃。
高速の攻防戦が続く。(ドラゴンボール並み)
ゼロ「おらあああ！」カン「はああああ！」
ゼロが頭を殴ろうとするとカンフーマスターの頭から刃物がでてきた。
ゼロ「なっ！？」カン「言い忘れたが、私の体にはパンドロスたちが入れた暗器が隠されている。どうすれば発動するかは私も知らない。」
ゼロ「何でお前があんな奴らの部下やってんだよ！」
カン「お前と戦うためだ。やつらの部下になりすましお前と戦う機会を狙っていたのだ。」
ゼロ「なるほど・・じゃあ行くぜ！」カン「おお！」
ゼロ「アースクラッシュ！」カン「空覇砲！」
地を走るアースクラッシュと空を飛ぶ空覇砲はすれ違い互いに命中。
ゼロ「いてて・・」カン「流石・・」いつの間にかゼロの懐に飛び込んでいた。
カン「亀刃痲羅将拳！！！」

ドゴ！！！！

カン「な・・？」ゼロ「残念だったな。」
カン「アーマーをはずしたのに・・いや、アーマーを外したからこそこの防御力か・・！」
ゼロ「俺自身のほうがアーマーより固いんだ。」拳を振るう。カン「・・やはり最強の漢・・私の負けだ。」ゼロの拳を喰らって倒れた。
ゼロ「・・強かったぜ・・」

第七十話「ヘビーナックラーの闘い」

カンフーマスターを倒したゼロ。
しかしパンドロスはまだ健在。Ｘ「ぐう・・・うう・・・」パン「こいつつまんないんだ～！おまえこいいい！」
ゼロ「アルティメットアーマーでダメか・・クソ・・・」
パン「そおりゃああ！」豪腕でゼロを押しつぶそうとする。
ゼロ「ケッ！」軽く腕で止めて、腕ひしぎ十字固めを極める。
パン「ぎゃあああああ！？？？」ゼロ「どおだあ！」
パン「なら・・」地面から無数の竹が突き出て、ゼロを上空に吹き飛ばす。
ゼロ「空円斬！」全ての竹を縦に切り裂く。
それを全部引っこ抜いて髪で縛ってひとまとめにしてパンドロスを、鐘を突くかのようにぶっ飛ばした。パン「おわああああああああ！！！！！」パンドロスは飛んでいった。
ゼロ「Ｘとマスターを連れて帰るか・・。」
そしてハンターベース。
その入り口付近に、大男が立っている。ハンター達が倒されている。
ヘビ「このヘビーナックラーに勝負を挑む奴はもう居ないか？！」
アイリス「どうしよう・・こんな時にゼロ君もゼレス君もＸ君も居ないし・・・」
ゼーラ「ホーネックはまだ寝てるし・・」
ヘビ「来ないならここぶっ壊すぞ！」
？？「私が相手だ。」エイ「だれ！？」
アイリス「・・お兄ちゃん！」
ヘビ「レプリフォースの・・カーネル・・・」
カー「今戦えるのは私だけのようだからな・・。」
ヘビ「今までの奴らとは違うな・・・。よし、この勝負方法だ！」
ヘビーナックラーの投げた四本の棒を投げ、そこから電撃ロープが発生しリングが出来上がった。
ベル「電流爆破デスマッチ・・！」
ヘビ「行くぞ！」カー「とお！」サーベルを構える。
ヘビ「ファイヤーラウンド！」強力な炎をまとうパンチを繰り出した。
カー「・・！」テレポートでかわして上空からビームをうつ。
ヘビ「おぅ！？」
カー「とどめだ！」サーベル構えて落下。
ヘビ「アッパー・エクスプロージョン！」爆発が同時に来るアッパー。
カー「ぐわぁああ！！！！！」アイリス「お兄ちゃん！」
しかもカーネルは電流ロープにつっこんでしまい、吹っ飛ぶ。
カー「う・・うぐう・・・！」アイリス「どうにかしなきゃ・・！」外にでようとする。
エイ「ダメよ！あなたが出たらカーネルが苦しむだけよ！」
アイリス「そんな・・」
カー「うおおおおおお！！！！」地面を削る巨大エネルギーの壁を作り出し、ヘビーに向ける。
ヘビ「ぐぁおああ！」カー「こんどこそは！」斬りつける。
ヘビ「バーンフック！」爆風を伴うフック。
カー「うぐ！」また電撃に当たる。
ゼロ「なんだありゃ？」ベースの窓から帰ってきたゼロ。
アイリス「ゼロ君！お兄ちゃんを助けて！」
ゼロ「そうは言っても・・・一対一の勝負に邪魔は・・」
アイリス「一対一の勝負！？このままじゃお兄ちゃん死んじゃうよ！」
ゼロ「カーネルの目、見てみろよ。」
アイリス「エッ！？」
ゼロ「死にかけて苦しんでる目じゃねーだろ。むしろ楽しんでるぜ。」
アイリス「楽しんでる・・？」ゼロ「男同士の対決を邪魔する資格はだれにもないぜ。」
カー「うおおお！！！」ヘビ「おりゃああああ！！！」
どちらもかなりのダメージを受けた。
ヘビ「楽しい・・・こんなに楽しいのは・・そうだ・・まだ俺がボクサーで・・チャンピオン決定戦の最終試合以来か・・」
カー「私もお前もイレギュラーハンターの味方とキラー１０の関係としてではなく
闘う男と男の二人の関係だから・・だろうな・・・」
ヘビ「ありがとう・・よ・・うおおおお！！！！！！！！」
カー「はああああああああああああああああああああ！！！！！」サーベルを手で回転させる。
ヘビ「爆発大乱打！」強力な爆発と共にパンチを連射。
カー「うおおお・・・！！！」ヘビ「どうだあ！？」
カー「！今だ！」強力な突きをヘビーの死角に叩き込んだ。
カー「サンシャイン・スラッシュ！」
この技は剣を回転させて太陽エネルギーを溜めてから出せる技。
ヘビ「ぐおおおおおおおおおおおお！！！！！！！！！！！！！！！」
ロープに吹っ飛ぶヘビー。
アイリス「！ヘビーさんが！」
ゼロ「おっと！」飛んでいくヘビーを助けるゼロ。
ヘビ「な・・なんで俺を・・」
ゼロ「アイリスとカーネルが認めた奴を無駄に死なせられないからな。」
カーネル「ゼロ・・」アイリス「ゼロ君・・・・。」
二人「ありがとう・・・。」

第七十一話「対フロッガー」

ここはスラム街。
ジェノサイダー８とキラー１０の一人がいると聞きやってきたゼロとＸ。
ゼロ「今回は大丈夫か？」
Ｘ「大丈夫。ダグラスに強化パーツ貰ったから。」
そこには多くのレプリロイドの死体が。
Ｘ「首が・・・！」ゼロ「こりゃサーベルじゃないな・・・刃物だ。」
？？「くらえ！」
ビームが飛んできた。避ける二人。
ゼロ「だれだ！？」フロ「俺はフロッガー！」サブ「俺はサブヘッド！」
パン「このまえは～よ～くも～」パンドロスもいた。
ゼロ「これじゃ３対２だ・・。まあいいけどよ。」
マスター「ならば私が。」Ｘ「カンフーマスター！」
サブ「裏切り者か・・・」フロ「キリ二クスの敵をとるとしようか・・。」
パン「おお～！」Ｘ「キリ二クスだけ？他の奴らは？」
フロ「俺らは奴と賞金稼ぎトリオを結成していたんだよ。」
Ｘ「そうだったのか・・」
フロ「くらえ！ポイズンビーム！」毒をまとうビームを繰り出す。
Ｘ「おっと！」パン「バンブーシェード！」竹を出してＸを攻撃。
ゼロ「相手が違うんじゃないのか？キリニクスやったのは俺だぜ！」
フロ「そうだった！」
サブ「おりゅああ！！」巨大な鉄球付鎌を振るう。
ゼロ「こっちもか！」噛み付いて受け止める。
サブ「ケッ！！」持ち上げようとする。
ゼロ「ジョーズ・ファング！」歯をサメのように鋭くする技。
サブ「なッ！？」鎌が折れた。
マスタ「お前は私が相手だ！」乱打を食らわせる。
サブ「ぐおおお！」鉄球で応戦。
マスタ「クウッ！ならば亀刃痲羅将拳！」サブ「ギャアーーー！」死亡。
パン「おおおおお！！！」豪腕で殴りかかるが、今度は簡単にかわすＸ。
Ｘ「凄い・・これが強化パーツの力・・！」フルチャージバスターを撃つ。
パン「グホッ！」Ｘ「でもやっと互角って所か・・・！」
パン「バンブーシェイド！」Ｘ「ウワッ！」
Ｘ「ノヴァ・ストライク！！」パン「どわーー！」吹っ飛んで建物につっこむ。
ゼロ「くらえ！」バスターをうってポイズンビームをふっ飛ばしながら戦う。
フロ「流石にやるな！だが私の最大の技にたえられるかな！？」
体中から毒を撒き散らす。
ゼロ「！」フロ「ポイズンデスフラッシャーーー！」そこらじゅうに毒を噴出。
ゼロ「うぉ！」Ｘ「わあ！」マスタ「おのれ・・」
ゼロ「こうなりゃ・・！」フロッガーにつっこんで、ベアハッグで締め上げる。
フロ「おお・・」ゼロ「おりゃあああああああ！！！！！」上に投げ飛ばす。
さらに空中で捕まえて下に投げる。ゼロ「氷烈斬！」フロ「ぐお！」
ゼロ「断地炎！」フロ「ゲッ！」ゼロ「ドリルクラッシャーー！」
フロ「ギャアアアアアアア！！！！！！！！！」死亡。
パン「そんな・・・！」Ｘ「ストック・プラズマ・チャージショット！」
パン「どわああ！こっちも～負けねえ！」つっこんできた。
Ｘ「ダグラスに貰ったチップで出来た新技・・ブラスター・グランド！」
この技は、額のクリスタル（？）から放出するエネルギー波。
パン「ゴファアアアアアアアアアア！！！！」死亡。
Ｘ「ようやく・・こいつらとまともに戦えた・・。」
ゼロ「後３人・・・こいつらがヴァジュリーラを殺せるとは思えないから次の３人が・・・」

第七十二話「対ダクビルド」

Ｘ「何だって！？」
エイ「ごめんなさい・・私も止めようとしたんだけど・・」
ゼロ「あの馬鹿・・勝手に敵陣に突っ込むなんて・・・」
Ｘ「マーティ・・・なんてことを・・・」
ゼロ「早く行くぞ！」Ｘ「あ、ああ！」
そして来たのは海。マーティとハンターたちがスプラッシュ・ダクビルドを倒しにいった場所。
Ｘ「マーティはどこに・・」
ゼロ「あっちか？」光を見つけてそこに行く。
カニ大王２世「ん？」
ゼロ「カニーーーーーーーーーー！！！！！！！」バスターで吹っ飛ばした。
Ｘ「あ、あんなところに誰かいる！」
いたのはスプラッシュ・ダクビルドとキラー１０のヘルダイバー、
そして大怪我を負ったマーティとハンターたち。
マー「やっぱ・・だめみたい。」
Ｘ「お前ら・・・よくも・・！」
ダク「攻めて来た敵を倒すのは当然だろう。」ヘル「そーそー。」
ダク「敵を倒せば憎しみが増えるのも当然だがな。」ヘル「そーそー。」
ダク「倒した敵は・・・さまざまな死に方をする。
それを芸術とするのがもっとも神聖なものなのだ。」ヘル「そーそー。」
ゼロ「くだらねえ・・」ヘル「そーそー・・ん？あ・・」
ダグ「下等なやつらには解るまいよ・・ハア！」
水流波を繰り出す。
ゼロ「おっ！？」ゼロ吹っ飛ぶ。
ヘル「おお！」三又の矛から渦を作って放出。Ｘも吹っ飛ぶ。
Ｘ「うぐ・・！アルティメットアーマーＯＮ！ノヴァ・ストライク！」
ダクを狙うがかわされる。
ダク「つまらん・・」
ゼロ「ヤローーー！」ダグに突っ込んでいくがかわされる。
ダグ「ふん・・・」ゼロ「落鳳波！」ダグ「グハッ！？」
Ｘ「いまだ！」バスターを撃ちヘルダイバーを攻撃。
ヘル「てめえ！」ダク「待て！怒りに身を任せるとやられるぞ！」
ヘル「ヘイ、先生・・」ダク「あの女みたいにな・・・！」
Ｘ「何だとお！！」一気に突っ込んで言ってバスターを撃つが、またもかわされ攻撃を受けることに。
ダク「ロケッティオ・スプラッシュ！」超強力な水流タックル。
Ｘ「ぐわああああああああ！！！！！！！」
ゼロ「Ｘ！」ヘル「邪魔はさせねえ！」
ダク「ハッハア！」Ｘ「く、くそ！」マー「このおっ・・！」
銃を撃ってダグに攻撃を加えるが速度すら落ちず、Ｘはダメージを受ける。
Ｘ「ブラスター・グランドを・・」ダク「とりゃああ！」Ｘ「グハッ！す・・隙もない・・」
ゼロ「じゃまだあ！」ゼットセイバーで斬りにかかるがヘルダイバーは水中での機動力を生かし矛で応戦する。
ゼロ「だったら・・！」メットを脱いでヘルダイバーに投げる。
ヘル「ぐぉお！」ゼロ「うおおおお！！！！！！」アースクラッシュで勝利。
Ｘ「う・・うあ・・」ダク「水中ではわしは無敵だ。」
Ｘ「やっぱり・・ヴァジュリーラを殺したのは・・・」ヘル「あ～あれか。冥土の土産に教えてやるか・・
やつを殺したのはわしらジェノサイダー８ではない・・」
Ｘ「！まさか・・もっと強力なやつが・・」
ヘル「そうだ。死ね！」ロケッティオ・スプラッシュで突っ込んでくるが、一瞬、少し速度が落ちた。
マー「今よ！」マーティがナイフを敵のジェット噴射装置に投げて少しおかしくしていたのだ。
Ｘ「ブラスター・グランド！！！！！」
ダク「グ・・ギャアアアアアアアアアアア！！！！！！！！！！！！」
ゼロ「あ、倒しちまったか・・・！」
Ｘ「さらに・・強力な敵・・・・」

第七十三話「対スパロイド」

ついに残るジェノサイダー８が２人になった。
ゼロとＸはスパロイドとキラー１０のバッドバーディ、そして多くの量産バーディと戦っている。
Ｘ「多すぎだ・・・」ゼロ「文句言うな・・。」
スパ「ロットスラッシャー！」Ｘ「うわあ！」
ゼロ「今だ！！」スパロイドに切りかかる。しかしかわされる。
スパ「その程度か！？」ゼロ「早いな・・」
バー「くらいな！」マシンガン乱射。
Ｘ「うわっ！」ゼロ「クッ！」
量産型も銃を撃ってくる。
ゼロ「おい！ブラスターグランドとかでザコを全部吹っ飛ばせよ！」
Ｘ「だめだ！ちょっとだけチャージが必要だから隙をつかれる！」
スパ「バーディクルタックル！」超高速タックルでゼロをぶっ飛ばした。
ゼロ「うおっ！？」Ｘ「ゼロ！くそっ！」バスターを撃って数人のザコを倒し、バッドバーディにも一撃食らわせた。
バー「てめえ・・・！」ビームナイフを構えて突進してきた。
Ｘ「うおおおおお！！！！！」ダッシュジャンプでかわしてさらにバスターを打ち込んだ。
バー「ぐほ！」倒れこむ。
スパ「うりゃうりゃうりゃ！」ロットスラッシャーでゼロのアーマーを切りまくる。
ゼロ「調子に・・・乗るなーー！」殴り飛ばして、さらにアースクラッシュを撃つがよけられる。
スパ「よくも俺の顔を殴ってくれたなあ・・！」
ゼロ「それがどうした！」スパ「死ねえええええ！！！！」
タックルしてくるが、ゼロに受け止められる。
ゼロ「ウオリャアアアア！！！！」持ち上げて頭から地面に叩き落して突き刺してしまった。
量産「ウテウテ」銃を撃ってくる。
Ｘ「ブラスター・グランド！」量産機全破壊。
バー「ちくしょおお！！」Ｘに体当たりを仕掛けるが、見事カウンターに取られて、最後はプラズマチャージショットで消滅。
スパ「ぬ、抜けん・・！」
ゼロ「抜いてやるよ！」足を持って引っこ抜いてジャイアントスイングで投げた。
スパ「おのれええー！」空中から地上に向けタックルを仕掛けようとするが、ゼロがいない。
ゼロ「よお！」ゼロはスパロイドより上空に飛んでいた。
スパ「何だと・・！」ジェットはすでに点火され、高速で地面に落ちていく。
いつもなら軌道をずらすところだが、ゼロに押さえつけられ
パイルドライバー状態で落下して地面に激突。
スパ「うぎいい・・・」ゼロ「人のアーマーズタズタにしやがって・・」
スパ「くっそーー！」パワードスラッシャーを至近距離からゼロの顔に食らわせてふっとばす。
ゼロ「このやろお！」チャージバスターでとどめ。
ゼロ「く・・いって～・・。」Ｘ「大丈夫か？」
ゼロ「ちょっとやすみてえな・・」

第七十四話「最後の一人」

ハンターベースに帰ってきたゼロたち。
ゼロ「ただいま～・・」アイリス「ゼロ君！大丈夫！？」
ゼロ「だいじょ・・」
アイリス「聞かなくてもわかるわよ！何よその怪我！酷すぎるわ！」
ゼロ「いろいろやられたからな・・。」
アイリス「余裕で話してる場合じゃないわ！休んで！」
ゼロ「でもまだ一人・・」アイリス「ダメ！」
ゼロ「わかったよ・・」
医務室につれてかれるゼロ。
アイリス「・・気をつけてよね・・」
エイ「で？Ｘと誰がいくの？カンフーマスターとヘビーナックラーはダメよ。」
Ｘ「？」エイ「ヘビーナックラーが襲ってきた時ハンター壊滅させちゃったからよ！」
Ｘ「カーネルもけっこう怪我してるし・・」
ゼロ「ホーネックはまだ病院だし・・」
ベル「ヴァジュ様は・・・うう・・」
Ｘ「・・俺一人で行くよ。」マー「Ｘ・・！」
エイ「ダメよ！一人では！」マー「そうよ！死ぬわ絶対！」
Ｘ「行ってくる！」アイリス「ダメ！ゼロ君が回復してからにして！」
？？「役に立つかはわからんが・・」
Ｘ「！おまえら・・！」
マサイダー、ナマズロス、タイガード、スティングレン、フクロウルが立っていた。
マサイ「多分役に立たないだろうけど・・俺たちも行く。」
Ｘ「ダメだ・・！」スティ「ならば勝手に行くだけだ。」
Ｘ「・・わかった。でも絶対死なせないよ・・。」
そして最後の一人がいるポイントに来た。
Ｘ「ここは・・世界一の刑務所・・名前なんだっけ・・」
フクロ「いいから行くぞ。５分以内にボスのところへ行くぞ！」
そして元看守だったレプリロイドや囚人レプリロイドが襲ってくる中、ついにボスの居場所へ行った。
Ｘ「ここか・・」そこは近くに居ればようやく見えるような暗い部屋だ。
ギガパニッシャー「Ｘか・・ゼロは居ないんかいね？」
Ｘ「お前がボスか？」
　ギガ「ちゃうちゃう。俺様はキラー１０の一人、ギガパニッシャーやねん。」
ナマズ「関西弁かいな・・」
？？「私がジェノサイダー８最後の一人・・・」
Ｘ「！」　？？「インフェルノ・デスゴーテス。」
青白い炎とともに禍々しい姿が見えた。
Ｘ「お前が最後の一人か・・！」デス「ハイ。ゼロさんは来ていないようですねえ。
・・そちらの方々が代わりですね。埋められるとは到底思えませんが・・。」
Ｘ「なんだと！」ギガ「大人しゅうしといてや♪」バリヤーが張られてＸは１ｍ四方動けなくなった。
Ｘ「な・・！？」
デス「Ｘさんのパートナーに誰が一番ふさわしいか・・ふるいにかけることにしましょうね・・・」
ギガ「もともと2人タッグって決めとったさかいにええやろ？」
タイガ「やってやろうじゃねえか・・！」
ナマズ「少しでもダメージ与えへんと・・！」
マサイ「俺達の力見せてやる！」
フクロ「５分以内で撃破されんようにしろ！」
スティ「いくぞおおおおおおお！！！！」
全員が自分の技を敵に向け発射した。

第七十五話「仲間」

ナマズ「トライアードサンダー！」マサイ「トルネードファーーング！」
フクロ「フォースサイクロン！」スティ「グランドハンター！」
デスゴーテスに全部命中。
タイガ「とどめだああ！！！」ビームクローを食らわせる。

しかしまったく無傷だった。
デス「まあこんなものでしょうね・・・」
ギガ「今度はこっちの番や！」巨大ハンマーでマサイダーを殴り飛ばす。
マサイ「グハーーーッ！」ナマズ「こおんの・・！」電撃を繰り出すがよけられる。
フクロ「己ーー！」足でつかんで投げ飛ばすが、空中で切り返されて投げ飛ばされる。
ギガ「なめとんかいな・・。」
デス「つまらないですねえ・・こうすれば面白くなりますか・・ね！？
カラミティ・バーニング！」
青白い炎を出して床を燃やす。マサイ「ぐうぁ・・！」ナマズ「ぎゃはああ！！」
フクロとスティは空を飛んでよけ、タイガは壁につかまって助かる。
ギガには効かないようになっている。
ギガ「邪魔！」倒れた二人を天井に向けてふっ飛ばし、めり込ませて天井に貼り付け状態にする。
Ｘ「や・・やめろおお！」
ギガ「たいした奴おらんなあ・・。」
Ｘ「やめろおおおおお！！！！！！」バリアーを強力なエネルギーでふっとばし、
いきなりストックプラズマチャージショットを連射し二人に浴びせる。
ギガ「ぐがあ・・！」デス「うぐ！」
Ｘ「うわっ！さっきの炎が消えてない！」
デス「その炎は消えはしませんよ・・くらいなさい。ファントム・ヒート！」
巨大な火球弾を口から吐き出した。
Ｘ「ぐう・・！壁につかまってるとうまくよけられない・・！」
フクロ「私に任せろ！」Ｘをつかんで飛ぶ。
ギガ「ワイもおるデえ！忘れんなあ！」ハンマーを横に振って攻撃しようとするが、何かに吸い寄せられる。
スティ「うおおお！！！」スティのバスターから渦が巻き、ギガを吸い寄せている。
ギガ「なああ！？」スティ「今だ！」
Ｘ「ロットスラッシャー！！」ギガ「おわああ！」Ｘ「ノヴァ・ストラーーイク！」
ギガ「ぎゃはあああ！！！」死亡。
デス「ふうむ・・ギガもあんまり強くないみたいですね・・」
Ｘ「何！？」デス「だってそこのザコたちにかこまれてやっと戦える方に負けるんですよ？」
Ｘ「ザコだと！？」
デス「だってそうでしょ？実質たいしたことはありません。私に勝てるとは思えませんね・・。」
Ｘ「こいつらは仲間だ！ザコなんかじゃない！
俺を支えてくれる・・大事な仲間だ！」
フクロ「Ｘ・・・」スティ「Ｘ・・」
Ｘ「ブラスター・グラン」デス「インフェルノ・フレイム！」
Ｘの体が突然発火した。Ｘ「う・・わああ！」
デス「これで少しのタメがいる技は使えませんね。」
タイガ「そうでもないぜ！」壁から飛んでデスに切りかかった。
デス「ふう・・」軽くふっとばす。タイガ「いまだあ！」
デス「！インフェル」スティ「たあ！」タックル。
デス「ぬ・・」Ｘ「くらえーーー！」デス「先に撃てば・・」
マサイ＆ナマズ「うおおお！」上から飛び込んで殴った。デス「ぬ・・！」
フクロ「はあ！」竜巻を起こして足止め。
Ｘ「ブラスターーー・グランドおおおお！！！！！」
デス「ギャアアアアアア！！！！！！！！！」

第七十六話「将軍」

デスゴーテスを倒したＸ達。ハンターベースに戻ってきた。
ゼロ「大丈夫だったか？」Ｘ「ああ・・なんとか。」
マーティ「Ｘ－－－！！」抱きついてきた。
Ｘ「わっ！」マー「心配したんだから！このバカ！」
Ｘ「大丈夫だってば！そんなに・・」
マー「うるさい！人が心配してるのにその態度は何よ！」　Ｘ「わっごめんごめん！」

エイ「あら？誰かから通信が入ったわよ！」シグ「何だと？」
？「さすがに・・ジェノサイダー８ではダメでしたね・・」
？？「最初から俺達がかかればよかったのだ・・」
？？？「早く！早く戦わせろおおおお！！！」
ゼロ「！？」Ｘ「誰だお前らは！」　？？？「ギャガアガガアア！」
？「失礼。わが軍の将軍はホーネックの時からほとんどまともに戦っていないので荒れ気味なのだ・・。」
　ゼーラ「ホーネック！？」ベル「まさか・・あなた達がヴァジュ様を・・！」
？？「ウム。我等である。」
ゼロ「何だてめえら！どこにいる！今すぐ行くから場所を教えろ！」
？「自己紹介が遅れたか。これまた失礼。我等はルーラー３。ジェノサイダー８を従えていた者だ。」　Ｘ「！」
アイリス「ルーラー３・・！」
？「我等は今８７２３ＯＫＯポイントにいる。来るがいい。」
エイ「え？そのポイントは・・世界政府の・・！」
アイリス「占領されちゃったてこと！？」
？？「その通り。わが軍の兵器があればその程度のことは軽くできるのだ。」
Ｘ「ゼロ！早く行こう！」ゼロ「ああ！」ポイントを聞いたとたんすぐに走っていく二人。
？？「ん？・・あの愚か者め・・先走りおって・・」
シグ「何かあったのか？」？？「将軍カタルシスが勝手にそちらに向かって行ってしまったのだ。」シグ「なっ！！！」
そして５分後、Ｘとゼロは世界政府本部に着き、将軍カタルシスもハンターベースに着いた。
カタ「カタカタカタカタ」　マー「何よあの笑い声！」
カタ「Ｘとゼロいるんだろお！？」
アイリス「いないわよ！そっちの基地にむかってっちゃったわ！」
カタ「ア・・・？」
エイ「随分静かになったわね・・」
カタ「何穴ああや赤海良じゃくぁウィぁ時話！！！！！！」
アイリス「きゃあ！」エイ「訳わかんないこと叫びだしたわよ！どうするのよ！」
カタ「ココ・・ぶち壊してぶっ殺して・・グハウやアアア！」
マサイ「そうはいかさねえ・・」カタ「ガラア！」目からビームを発射し、五人を吹っ飛ばした。
マスター「ここはわれらが。」ヘビ「おお！」
カタ「キラー１０・・裏切リ・モノ！」
マスター「亀刃痲羅将拳！」カタ「ガッ？」ヘビ「アッパー・エクスプロージョン！」

カタ「ん～・・？」マスター「ほとんどきいていない・・！」
カタ「やっぱキラー１０じゃコンくらいか～？つまんねえな・・」
マスター「う・・」カタ「スラッシュフラッシャー！」胸から出る光線。
マスター「ぐふぁあああ！！」ヘビ「バーンフック！」
カタ「キリングネイル～！」爪。ヘビ「ぐおおおあああ！」
カー「ならば・・私が相手だ！」アイリス「お兄ちゃん！ダメよ無茶しちゃ！」
カー「シャイニング・スラッシャーー！」
カタ「ゲッ！」エイ「やった！？」
マー「あ・・！」
カーネルは巨大なビームナギナタで貫かれた。
カタ「後は・・」？（通信）「おい・・」カタ「ん？ホロコーストか・・」
ホロ「勝手なことをして・・それは良いが、ひとつやってほしいことがあるのだ・・」

第七十七話「元帥」

世界政府本部で敵を倒しつつ進むＸとゼロ。
ゼロ「早くヴァジュリーラを倒したやつを・・」
Ｘ「あ！扉だ！」
扉を開けた先にいるのは、二人のレプリロイド。
デストロイ「我輩の名は・・元帥デストロイ。」
ホロ「我は総統・・ホロコースト。」
Ｘ「元帥に・・総統！」ゼロ「ここで最後のタッグマッチって訳か・・」
デスト「その通りである。」ホロ「さあ始めようか・・」
Ｘ「！うおおおおおお！」バスター連射。
デスト「こんなことで我らに勝とうというのか・・」バリアを張る。
ゼロ「食らいやがれ！」ゼットセイバーですばやく切り裂く。
しかし、ホロコーストは腕から三本のビームクローを出し、（タイガードみたいの）防御。
ホロ「ふふ・・」ゼロ「チッ！」バスターを撃つ。
ホロ「パラスティック・ボム！」ゼロ「ナニッ！？」
ゼロに命中。ゼロ「ぐう・・！何でホーネックやタイガードの技を！」
ホロ「私は今までの大戦を陰で見続けてきた・・すべての技・武器を使うことができるのだ。
ショットガンアイス！エレクトリックスパーク！ラッシングバーナー！グランドハンター！」
ゼロ「うぐう・・！」
Ｘ「ゼロ！」デスト「人の心配をしている場合か？」
Ｘ「！」デスト「ライトブリング！」右腕の砲台からビームを放つ。
Ｘ「うわっ！」
デスト「レフトブラッシュ！ヘッドミサイル！ニーパットバスター！」

Ｘ「うわーーーーっ！！・・こうなったら・・ノヴァ・ストライク！」
デスト「フッ！」片手で止められる。Ｘ「そんな・・！」
デスト「我輩はパンドロスなどよりはるかに強いのだぞ。」
Ｘ「うぎゃあああ！！」握りつぶされそうになる。
Ｘ「くそぉ！」プラズマチャージショットを顔面に直撃させる。
デスト「なっ！・・やるな。ならば・・最強の技を食らわせてやろう。覚悟しろ・・
ヴァジュリーラを一瞬で消滅させたこの技！プラズマデストロン！！！！！」
胸から、エニグマより超強力でチャージ時間も短くなったビームを発射。
Ｘ「なっ・・・！ブラスター・グランド！」

二つのビームはほぼ互角。しかしＸがパワー負けする。
Ｘ「うわああああああああああアアアああああああ！！！！！！！！！！！！！！!」

第七十八話「総統」

Ｘは倒れてしまった。
ゼロ「Ｘ！」
デスト「フム・・まあこんなところであるか・・」
ホロ「我等二人を相手にして勝つ気でいるか?もうやめておけ。それより我等の仲間にならないか?」
その瞬間殴り飛ばされる。
ホロ「むっ!？」
ゼロ「お断りだ!」もう一発殴る。
デスト「己貴様・・ヘッドミサイル!」
ゼロ「ハッ!」バスター連射で迎撃。
デスト「ならば・・プラズマデストロンを!」
ホロ「やめろ・・」デスト「は・・ハッ?」
ホロ「彼は我が始末しよう。」デスト「総統殿が本気を出すのなら我輩は必要なかろう・・」
ホロ「教えてやろう。我等ルーラー３は究極の戦闘レプリロイドとして作られた。その中の最強が我なのだ・・。」
ゼロ「それが？」
ホロ「強がっていろ!」高速で飛んでゼロのすぐ近くまで来てスピニングブレードを打ち込む。
ゼロ「うらあ！」スピニングブレードを弾き飛ばして、アースクラッシュをぶつける。

ホロ「流石・・!しかし、これならば!」
ジャスティスバーニング（ジェネラルが使ったやつ）で周囲を吹っ飛ばす。
デスト「う・・うおお！」
ゼロ「つ～・・」ホロ「やはり効いたか・・ククク・・」
ゼロ「タア!」油断した隙を突きバスターを撃つ。
ホロ「エビルダーク・バリア!」バスターが弾かれた。
ゼロ「！？」ホロ「我は闇の力を使うことにより攻撃・防御において最強の力を持つことができるのだ。」
ゼロ「へえ・・・じゃあ攻撃のほうは?」
ホロ「後悔せよ・・エビルダーク・メテオ!」
強力な闇のエネルギー弾が飛んで来る。
ゼロ「フルチャージ・バスター!」ホロ「おおっ!」
少し持ちこたえたものの吹き飛ばされるバスター。
ゼロ「ぐあ!」
ホロ「一瞬あせったが・・やはり我が最強のようだ。」
ゼロ「このくらいでいい気になるなよ・・!」
ホロ「やはりとどめが必要だ。エビルダーク・ブレイディオ。」
手から闇の剣を具現化させる。
ゼロ「こっちはゼロサーベルがある！」
ホロ「はあ！」ゼロ「おっと！」どちらもほぼ互角。
ホロ「どうだ！貴様の最強剣と我の最強剣が互角だ!この状況でエビルダーク・メテオをやったらどうなると思う!?」
ゼロ「なっ・・!」」ホロ「食らえ!」至近距離でメテオを食らったゼロ。
ゼロ「ぐはああああ！！」さらに天井からビーム砲が発動。
ゼロ「ぐあ・・！!」
デスト「正攻法で我輩らに勝てると思ったか!愚かな!
正々堂々戦ってもこのような攻撃をされては何にもならぬのだ！」
ホロ「そういうことだ。我等は悪魔なのだ。それなりの戦法がある。」
ゼロ「悪魔？」ホロ「そうだ。」
ゼロ「つまんないトラップしかけただけじゃねえか・・ただの卑怯者だ・・」
ホロ「何だと・・!」ゼロ「やるならこれくらいやってみろ!」
首の付け根辺りに噛み付いた。
ホロ「ぎゃあああああああああああああああああああああああああああああああああああああ！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！」
ゼロ「つまんない悲鳴上げてんじゃねえ!ブラックなら・・本物の悪魔なら噛み返すぜ!」
投げ飛ばして天井のビーム砲にぶつける。
ホロ「ガッ!・・・・・・・・」デスト「総統殿!クッ!仕方ない!撤退だ!」
ワープ装置を使って消えた二人。
ゼロ「あっ!」

第七十九話「最後の決戦」

ハンターベースに戻る前に病院に来たゼロ。
ゼロ「大丈夫か？」Ｘ「・・あいつら・・強すぎる・・」
ゼロ「結局逃げられたしな・・・」Ｘ「もう・・俺じゃ勝てそうもないな・・」
ゼロ「お前があきらめてどうするんだよ・・」Ｘ「でも・・」
ライフセーバー「これで大丈夫だ。ちょっとたてば戦っても大丈夫だ。」
Ｘ「・・・」
ライフＢ「大変だ！ハンターベースから多くのケガ人だ！手伝え！」
ライフＡ「あ、ああ！」
ゼロ「ハンターベースからだと！？」
Ｘ「そんな！」　エイ「うう・・」肩に大怪我している。
Ｘ「エイリア・・！」エイ「来たのよ・・将軍カタルシスが！」
ゼロ「な・・！」マー「みんなやられちゃって・・アイリスが・・さらわれちゃった・・」
　Ｘ「何だって！？」　ゼロ「！！！！！！！！！」
ゼーラ「くう・・うう・・」全身に大怪我をおっている。
ゼロ「ゼーラ！！」マー「最後までアイリスを守ろうとして・・」
ゼロ「あいつら・・・・！！！！！！！！！！どこにいるんだ！？」
通信員「おい！通信だ！」
ホロ「フフフ・・・」Ｘ「ホロコースト！」
ホロ「そちらの仲間を一人誘拐した。返してほしければポイントｆｆ４８に来い。」
通信「罠だ！危険だぞ！」
ゼロ「いーや、俺は行く！なあＸ！」
Ｘ「俺は・・」ゼロ「行かないって言うのか！？」
Ｘ「勝てないよ・・俺がいても・・」ゼロ「ふざけるな！」殴る。
Ｘ「うわっっ・・！」ゼロ「もういい！一人で行く！」
Ｘ「ゼロ・・」

そして敵のアジト、今は使われていない倉庫にたどり着いた。
ゼロ「・・・」Ｘ「ゼローー！」ゼロ「Ｘ！」
Ｘ「やっぱり・・戦うよ！」ゼロ「よし・・これで絶対勝てるな・・！」

そして中に入った。
アイリス「ゼロ君！Ｘ君！」
ホロ「来たか・・」デスト「お前ら二人で我輩等三人を相手にする気か・・」
カタ「どっちか俺！どっちかロ青味ファイあいＪぎＲ」
ホロ「落ち着け・・。しかし二人だけとは・・本当に二人だな？」
Ｘ「ああ！そうだ！」ゼロ「っていったらあいつら怒るかな？」
ルーラー３＆Ｘ「？」

①「俺だって・・まだ戦えるぜえ！」
②「仕事じゃねえけど・・やってやる♪」
③「では・・はじめましょうか？」
④「楽しく戦えるかああああああ！！！！！！！！？？？」

第八十話「暴走！キレた狂乱の男！」

ホロ「ほお・・・」デスト「まさかこいつらを呼ぶとはな・・」
カタ「敵増えた♪敵不エアｊをｐを♪」ホロ「落ち着け」
①ホーネック「呼ばれたわけじゃないぜ！かって来ただけだ！」
②ダイナモ「面白そうだったからな♪」
デスト「まさかお前が生きていたとはな・・ヴァジュリーラ！」
③ヴァジュリーラ「死んでたことになってた時は驚きましたけど・・もうあんな不意打ちではやられはしませんので。」
ホロ「ブラックゼロ・・お前はゼロの敵の筈。ならばこちらに来てはどうだ？」
④ブラックゼロ「つまんなそうだからパス。」
Ｘ「ブラックゼロまで・・復活したのか！」
ホロ「では、６人でいいのだな？」
ゼロ「ああ！たぶんな！アイリス待ってろ！すぐ終わる！」アイリス「うん！」
ホロ「そうでも・・ないぞ。」倉庫の天井や壁、箱やドラム缶の中から
カンフーマスターとヘビーナックラー以外のジェノサイダー８とキラー１０のコピーが大勢現れた。
ホロ「どうだ？全部で８００人いる。」
ブラック「へえ・・・そんだけ・・」デスト「何がおかしい。」
カタ「いいから早く！こ・ろ・し・て・やるウ！」
ヴァジュ「誰がやります？」ブラック「よし♪俺が。」
ゼロ「待て。」ブラック「？」
ゼロ「つまんないやつに負けて自信なくしてるやつがいるんだ・・ホーネック、お前が行け！」
ホー「！でも俺・・」ゼロ「あの時負けたのは３人にやられたからだろ！？」
ホー「・・わかりました！」
カタ「まあたお前か～！」ホー「うおおおおおお！！！！！」
ビームソードとナギナタの鍔迫り合い。
カタ「キリングネイルーー！」ホー「うぁ！」
カタ「スラッシュフラッシャーーー！！！！！」
ホー「うわああああああああああ！！！！！！」
カタ「よええ・・・」ホー「ウぐう・・」ゼロ「クッ・・」
ホー「やっぱ俺・・」ゼロ「・・・おい、骸骨野郎！よくもハンターベースめちゃくちゃにしやがったな！」
カタ「それが？」ゼロ「人の仲間も妹も大怪我させやがって・・」
ホー「妹・・ゼー・・ら・・さ・・」
カタ「じゃあお前も死ぬか？」
ホー「うるせえ・・」カタ「？」ホー「お前の相手はこの俺だ！」
カタの頭をつかんで投げ飛ばした。カタ「ウオゥ！？」
ホー「おららららららら！」殴りまくる。また頭をつかみ、
周囲のコピーロボたち一人一人の頭にぶつけて地面に叩きつける。
カタ「ゲボ！て・・てめ・・」ホー「なめんじゃねええ！！」
ネックハンキングツリーで締め上げる。カタ「あ・・が・・」
ホロ「な・・なんと！」デスト「馬鹿な！」
ホー「食らえ！」締め上げたまま飛んで天井に頭を叩きつける。
ホー「うらあああああ！！！！！」蹴りまくる。
カタ「このお・・！」ナギナタで攻撃してくる。
ホー「それがどうしたア！」よけてナギナタを折る。
アイリス「すごい・・」カタ「スラッシュ・・フラッシャーー！」
ホー「うるああ！」胸のビームを出す部分を叩き壊す。
カタ「ガ・・ガが・ああいＲＪぽえじょＰＧＪまいＲ！！」
完全に理性を失う。
ホロ「こ・・こうなってはもはや手がつけられん！カタルシスの勝ちだ！」
カタ「時えＲ時ＭＧヴぁＭＬＰＰ！！！！！！」襲い掛かってくる。
ホー「なめんなって言っただろ！」カタの顔に向け手をかざす。
ホー「エナジー・トライアングル！！！！！！」
カタ「ギャあうあうあうああううあうあおーーーー！！！！！！！」
頭吹っ飛んで死亡。

ホロ「何と・・」デスト「ぐうむ・・」
ゼロ「どうする？まだやるか？」

第八十一話「悪魔」

デスト「まだやるか？だと。愚問！」ビームを撃ってくる。
ゼロ「うおりゃあ！」ゼロサーベルで防御。
アイリス「すごい・・」
コピー「ぐおおおお！」せめて来た。
Ｘ「お前らは俺が相手だ！」
ダイ「おっしゃあ！」ホー「くらいやがれ！」一人蹴飛ばす。コピー「グオッ！」
ヴァジュ「あの～この方（デストロイ）、私がやってもかまいませんか？」
ゼロ「ああ。ホロコーストは俺がやるぞ。」
ホロ「ぬ・・」　ヴァジュ「では・・デストロイとやらは私が。」
ブラック「そうはいかねえな・・・。」
ゼロ「なに？」
ブラック「折角・・久しぶりにお前らの前に現れて雑魚相手はないだろ・・」
ヴァジュ「そうですね・・じゃあそこのデストロイはお任せしましょう。私はザコを。」
ブラック「ホントはホロコーストが良かったんだけどなあ・・」
デスト「ふん！貴様ごときが総統様になめた口を利くとはな！」
デストが笑ったとたん、ブラックが消えた。
デスト「！？ぐお！」右腕の砲台が引き千切れた。
ブラック「たいしたことなさそうだな・・」
デスト「己！レフトブラッシュ！」ブラック「？」
ほとんど効かない。
デスト「馬鹿なあ！」ブラック「馬鹿はおめえだ！」
殴り飛ばす。転げまわるデスト。砲台やアーマーが次々壊れる。
ホロ「なっ！？」ゼロ「へえ・・」
アイリス「すごい・・なんなのあれ？前にゼロ君と戦ったときよりもっと強い・・」
ブラック「お前ら・・悪魔って名乗ったらしいな？・・むかつくんだよ！」
デスト「ごはぁ！」ホロ「己！エビルダーク・メテオ！」
ゼロ「お前の相手は俺だろ！？」サーベルでふっとばす。ホロ「くっ！」
ブラック「終わりだ！」サーベルで斬ろうとする。
デスト「死ね！プラズマデストロンーーー！」
ブラック「ぐおっ！！！？」吹っ飛ぶ。
デスト「ど・・どうだあ！」ブラック「ケッ・・」
デスト「とどめだ！プラズマデストロンの超強化系！デビルギガデスティオン！」
超強力な、未だかつてないほどの威力を持ったビームがブラックを襲う。
ブラック「かぁあっ！！」悪魔の羽を出した。
ブラック「俺が・・『黒星の魔王』だ！」
ホロ「ま・魔王・・！」
デビルギガデスティオンが消滅した。
デスト「そんな・・そんな馬鹿なああああ！！！！！！」
ブラック「見ろよゼロ！すげえだろ！人格崩壊しなくなったんだぜ！」
デスト「ぜ・・ゼロを！ゼロを倒せばいいだろ！お前の敵はゼロだろう！」
ブラック「決着はもうつけちまったんだよ！これ以上やっても野暮なだけだ！」
デスト「わああああ！！」這って逃げようとする。
ブラック「消えろ雑魚野郎！ブラック・ディスティニア！！！！！！！」
漆黒の強力なエネルギー波動。
デスト「ギャあああああああああああ！！！！！！！」消滅。
ホロ「なんと・・」ゼロ「さて・・そろそろアイリス返してもらおうかあ！」

第八十二話「支配者」

　ヴァジュ「はあっ！」　コピー「ぐはああ！」
ホー「うおおお！！」コピー「ぐあやあ！」
Ｘ「くらえ！」コピー「ぐう・・てめえ！」Ｘ「ぐうっ！」
ダイ「ハッ！」　コピー「ぬっ・・おらあ！」ダイ「なっ・・！」
Ｘ「はあ・・はあ・・俺たちがやっとの思いで一人ずつ倒してるって言うのに・・何だあの二人は？」
ダイ「自分で言うのも何だけどぉ・・役不足ってやつかぁ？」
ヴァジュ「ブラックバード・レボリューション！」
コピー達「ギャあああああああああ！！！！！！」コピー全滅。
ホロ「・・・・・・・！」
ゼロ「アイリス返せよ！」
ホロ「まだ・・我を倒していないだろう？」
ブラック「お前一人でまだやるってか？アホ♪」
ホロ「フフフ・・残念だったな。我をデストロイやカタルシスと一緒にしてもらっては困る。
奴らは我が、己の残虐性と砲撃能力をコピーして作っただけのものだ。」
Ｘ「なんだと！？」
ホロ「我の本当の力見せてくれよう。はあああああああ！！！」
ゼロ「じゃあ俺も本気出すか！」アーマーを脱ぎ捨てる。
ホロ「プラズマデストロン！」
ゼロ「おりゃあああ！！」手を組んでビームを殴り飛ばす。

そのころアイリスが縛られているホロコーストの背後の高いとこ

アイリス「大丈夫かな・・」　ホー「大丈夫ですよ！」
アイリス「ホーネック君！」　ホー「しぃっ！」
体を縛ったロープを解く。
アイリス「ありがとう！」ホー「階段無いから抱えていきますよ。」

ホロ「エビルダーク・ギガディスティオン！」
ゼロ「ぐおおっ！」
服が吹っ飛んで上半身の筋肉が出てきた。

アイリス「あ・・」赤くなる。
ホー「赤くなってる場合じゃないでしょ。」アイリス「だって・・」
そして背中からつかんで抱えるホー。
ホー「あ・・」赤くなる。
アイリス「赤くなってる場合じゃないでしょ。」ホー「だって・・」
そして何とかＸたちのとこに抱えて持ってきた。

ゼロ「くらえ！」フルチャージバスターをぶつける。
ホロ「どわあっ！ならば・・エビルダーク・ブレイディオ！」
ゼロ「おっと！」サーベルで防御。
ホロ「エビルダーク・メテオ！」
ゼロ「ぐっ！」
アイリス「ゼロ君！」
ホロ「どうだ！どうだどうだ！我こそがこの軍団の・・世界の支配者なのだあ！」
Ｘ「ゼロ！」　ブラック「調子乗ってんじゃねえ！お前一人ようやく俺らと互角になったくらいでよ！」
ホロ「なんだと・・！」
ゼロ「よそ見すんなバーカ」ホロ「ハッ！」
またもエビルダークメテオを撃って顔に当てる。しかしゼロもホロの顔をつかんだ。
ゼロ「うおりゃああ！」床に叩きつける。そして、床を殴る。
Ｘ「！？」
ゼロ「ファイナルナックル！」
ゼロの殴った床から巨大なエネルギー波が飛んでエネルギーの柱のようになった。
ホロ「ぎゃおおおおおおおお！！！！！」
吹っ飛ぶホロ。ゼロ「たあ！」
飛び上がってサーベルで胴を切り裂く。
ホロ「ごおっ・・・・・！ま・・まだ・・あれが・・」床に落ちる二つになった体。
Ｘ「やった！」
アイリス「ゼロ君！」
ホー「おっしゃあ！」
ヴァジュ「終わりましたか・・」
ダイ「へへ・・。」
ブラック「あ～楽しかった！」
Ｘ「終わったな！ゼロ！」
ゼロ「ああ！」

ゴゴゴゴゴゴ・・・・・突然地響きがする。
Ｘ「！？」ホー「何だ！？」

第八十三話「最終兵器」

地響きを立てて床と天井を突き破ったものの正体は巨大なロボットだった。
Ｘ「こいつは・・」
ホロ「クク・・それは・・我が軍が作らせた最強の兵器・・ストロンゲスト。」
ブラック「まだ生きてたのかよ♪」バスターでとどめを刺す。
ブラック「ダーン♪」
ストロンゲストの目が光った。
Ｘ「みんな！気をつけろ！」
早い一撃が床を貫いた。みんなは素早く逃げる。
Ｘ「くっ！」
ブラック「へえ♪」
ストロ「死・・ね・・ギギ・・」
ホー「こんな奴がここから出たりしたらやばいことになるぞ・・」
ヴァジュ「じゃあそろそろ・・いいですかあ？」
Ｘ「なにが！？」
ヴァジュ「私の一人舞台♪」
Ｘ「え？」
ヴァジュ「だって～あの時デストロイの不意打ちで吹っ飛ばされてそっからほとんど何もしてないんですよ～。」
Ｘ「一人じゃ無茶だよ！」
ヴァジュ「そうでもないですよ・・カアアアアッ！！！」
ヴァジュが光り輝き始めた。
Ｘ「な・・！」ゼロ「おお～。」アイリス「な・・なに・・！？」

ゴッドカルマシーン・Ｏ・イナリーが現れた。

ゴッド「ンジャ行きますか・・」
Ｘ「な・・なんであの姿に・・！」
ブラック「合体しなくてもなれるらしいぜ。」

ゴッド「カアッ！」手からビーム弾。
ストロ「ごっ！？」　ゴッド「ハアッ！」サーベル。
ストロ「ぐう！」ゴッド「どーです？」
ストロ「ぐげ・・本気出す！」
そういうとストロの動きが変わった。
高速で滅多打ちにされるゴッド。
ストロ「俺・・一番強い。」
ヴァジュにもどった。
ヴァジュ「じゃあこっちも本気ださせてもらおうか！」馬鹿烏モード。
ストロ「なっっ・・・？」
ヴァジュ「ニードルトルネード！」
目にぶつける。
ストロ「ごはあああ！！」
ヴァジュ「ターゲット・ストライク！」
ストロ「げええええ！！」
ヴァジュ「なかなか倒せねえな・・」
ストロ「おおおおお！！！」炎のパンチで殴ろうとする。
ヴァジュ「パワーもスピードもあるのに正確性が無えなあ。」
ストロ「おごあおおおおおお！！」
ヴァジュ「そんなことでは勝てはしない！ブラックバード・レボリューション！」
ストロ「ぎょおおおおおおおお！！！！！！」
頭が爆発した。
アイリス「やったあ！」
ゼロ「たいしたことねえな・・パワーとスピードだけかよ・・」
ホロ「それは当たり前だ。奴は我を強化するために作らせた兵器なのだから・・」
ゼロ「あ！まだいたのかよ！」ダイ「しつけ～・・」
ホー「とどめさしてやる！」
ホロ「これが我等の真骨頂だ！」

第八十四話「黄金」

ストロンゲストとホロコーストが合体した。
ホロ「フフ・・この姿になれば我は完全に無敵だ。今の我は・・ワースト。」
ダイ「自分で自分を最低ってつけるんかよ・・ヘッ・・」
ワースト「もはやお前らでは勝ち目はない・・」
ゼロ「そうかあ？」ワー「何？」
ゼロ「俺はホロコーストに勝ってもまだ体力ありまくりだし
ブラックもホーネックも体力ほぼ満タンだしヴァジュリーラはストロンゲストに楽勝だったぜ？
加えてＸもダイナモもいるんだぜ～」
ワー「今までと一緒にするなよ・・！」
超強力なエネルギー弾を乱射。
アイリス「きゃあっ！」ゼロ「あぶねえ！」
アイリスかばって攻撃を喰らう。
ブラック「チッ！」Ｘ「ゼロ！」
アイリス「だ・・大丈夫？」ゼロ「ああ！」
全員で上に向かっていく。
ワー「エクストリーム・バーニアン！」最強の威力を持つ負の破壊砲。
ゼロ「ぐうぅ！」ブラック「おっとぉ！」ホー「ぐあ・・！」
ヴァジュ「う・・」ダイ「ゲガッ・・」Ｘ「うわあ！」
ゼロ「ケッ！」ワー「まだ死なぬか・・」
ダイ「チッ・・戦力外かよ・・」気絶。
Ｘ「くそぉ！ノヴァ・ストライク！」ワー「ん？何かしたか？」
Ｘ「！！！！！」ワー「ククク・・」目からビームをはなって吹き飛ばす。
Ｘ「うわあああああああああ！！！！！！！！」体がバラバラになって落ちていくＸ。

ゼロ「エックスーーーーー！」ブラック「ほっとけ！もう奴はダメだ！」
ヴァジュ「くう・・・！」
ワー「フフ・・では二発目といくか。エクストリーム・バーニアン！」

Ｘ「ぐ・・・・」
？？「Ｘよ・・・」Ｘ「だれだ・・この声は・・」
？？「Ｘよ。この力を授ける時が来たようだな・・」
Ｘ「あの声だ・・」？？「気をつけて・・使うのだぞ・・」

Ｘ「うおおおおおおおおおお！！！！！！！！！！」
体の傷が癒え、アルティメットアーマーが黄金に輝いている。
ワー「なんだ！？」
Ｘ「いくぞおお！」ワー「ぬうぅ！」
Ｘ「プラズマ・フルバースト！」プラズマチャージショットの連射。
ワー「ぐ・・ぐぅうう・・！」
ヴァジュ「おお！ワーストが押されていますよ！」
ブラック「あんぐらい俺だって・・」
ゼロ「勝てる！」ホー「これで終わりだあ！」
Ｘ「ゴールデン・ストラーーーーイク！！」
ワー「エクストリーム・フルバーニアン！」

技と技がぶつかって押し合いになった。
Ｘ「ぐ・・消えろーー！」
ワー「消えるのは・・そっちだ！」ドン！　ワー「！？」
ホー「俺たちの存在忘れてない？」
ゼロ「アホか・・」バスターを撃つ。
ヴァジュ「ニードルトルネード！」ブラック「ブラックホールバースト！」

ワー「ぬうううう・・・！」Ｘ「うおおおおおおおおおおおおおおお！！！！！！！」

　
ワー「グ・・グわああああああああああああ！！！！！！！」
Ｘがワーストの攻撃を破ってワーストの装甲を貫いた。
ワー「ぐあああああああ！！！！！！」
空中で大爆発が起きた・・・。

第八十五話「婚約」

Ｘ「終わった・・」
ダイ「ふう・・。」
ワー「クッ・・己・・」Ｘ「まだいたのか！」
ワー「ククク・・残念だな・・お前がいくら戦おうとも平和は来はしない・・」
Ｘ「そんなことは無い！」
ワー「いいや・・平和をこの世に見出す方法は別にある。
お前が・・最強の者が支配すればいい・・弱き悪を貴様が倒せば誰も逆らわん・・・」
Ｘ「そ・・そんな・・そんな平和は偽者だ！」
ワー「いつかわかる日が来るさ・・と言いたいところだが・・死んでもらおうか・・
お前は我等の考えは理解しそうも無いからな。」
Ｘ「ナニッ！？」
ワーストの爆煙から巨大なブラックホールが生まれた。
アイリス「なによあれ？！」
ブラック「ブラックホールだな・・」
ホー「どうすんだあんなもん！」
ヴァジュ「とりあえず撃ってみましょう」撃つが、吸い込まれる。
ゼロ「まあそうだろうな。」
アイリス「言ってる場合じゃないわよ！どうするの？破片とか吸い込まれてるわよ！」

ゼロ「う～ん・・・」
カンフーマスターが来た。
マスター「ホロコーストの最終奥義が発動したか・・」
ゼロ「あ、カンフーマスター。何だその奥義って？」
マスター「奴は死ぬときにこの技を使うと言っていたのを聞いたことがある。
それを思い出したのだ。」
アイリス「あれをどうにかできないの！？」
マスター「今エイリア殿に分析してもらっている。ムッ、通信だ。」
エイリア「わかったわ！そのブラックホールを消すには、ラッシュギアと言うエネルギーが必要よ！」
マスター「ラッシュギア・・？確かデストロイが密輸入した武器の数々はそれがエネルギー源だったと聞くが・・ストロンゲストもひょっとしたら・・」
ゼロ「ストロンゲストはぶっ飛んだぞ・・。」

その頃ハンターベース
ゼレス「ひょっとしたら・・」
エイ「何？」ゼレス「親父の会社で使ってるはずだ・・。」
ゼーラ「そういえばパパ言ってたわ！ラッシュギアがあれば儲かるとか・・」
ゼレス「よし！親父に頼んで使わせてもらうか！」
エイ「早くしてね！」

その頃倉庫
ゼロ「大丈夫か？」アイリス「うん・・」
ブラック「こりゃ世界終わるな♪」
ホー「笑ってる場合か！」
ゼレス(通信)「兄貴！今から転送するぞ！
このエネルギーは強力かなり強力だけど素手で扱わないと効果が一気に落ちるんだ！
ブラックホールに手で流しこむんだ！吸い込まれるままにただ投げただけだと飛び散って威力が下がる！」
ホー「難しいエネルギーだなあ・・。」
アイリス「誰があそこまでいくの？」
Ｘ「よし！俺が行く！」ヴァジュ「いえここは私が。」
ホー「俺が行くよ！」

ゼロ「なあ、アイリス・・」アイリス「何？」
ゼロ「俺が戻ってきたら・・結婚していいか？」
アイリス「！」ゼロ「いいか？」アイリス「う・・うん！しよう！」
ゼロ「ありがとう・・な。」

ホー「隊長が行く気ですか！？」
ゼロ「ああ。」ブラック「お前がいきゃ軽く終わるだろ・・」
ゼロ「よし！」飛んでいく。
そしてブラックホールにエネルギーを流し込んだ。
ブラックホールは消えた。
ヴァジュ「ホントに簡単に終わりましたね。」
マスター「ふう・・」
降りてきたゼロ。
アイリス「ゼロ君！」ゼロ「アイリス・・・」
アイリス「大好き！」ゼロ、ちょっと赤くなる。
ゼロ「ありがとよ。」笑った。そしてキスした。

　ジェノサイダー８編完

　ＥＬＩＴＥ　ＨＵＮＴＥＲ　ＺＥＲＯ