ゼロファンさんよりゼロアイ小説5


第四十一話「アイずきんちゃん」

シグナス「諸君!聞いて欲しい!」ホー「シグナス?どした?」
シグ「最近子供たちがハンターの活躍を見てすっかりあこがれたらしい!
そこで上層 部がなにやら子供たちと触れ合う機会を作ろうと芝居をしろといっている!」
ヴァジュ「それで?」
シグ「まずは赤ずきんをやるらしい!配役は自分らで決めろ!」
  ゼロ「何でそんなもん・・」
アイリス「こんにちはー!」
ゼロ「丁度いいやお前もやれ。」
アイリス「え?」エイ「実は・・」アイリス「へーお芝居やるんですか〜。」
X「配役どうしようか」
アイリス「ゼロ君が赤ずきんちゃんで・・」ゼロ「ふざけんなこらああ!!!」
アイリス「だってすごい似合うと・・」ポカ!
アイリス「え〜んゼロ君がぶった〜!」ゼロ「フン!」ヴァジュ「まあまあ。」
X「じゃあくじ引きってことで・・」
で、配役は・・過去スレを見てください。
エイ「何で私がおばあちゃん・・(怒)」
そして本番の始まり。
ベル「アイリス!じゃない赤ずきん!」
アイリス「な〜にママ?」マー「全くこの子はとろいわねえ!」
ベル「さあ!お掃除にお洗濯は終わった?!」
アイリス「それシンデレラ入ってませんか〜?」
ベル「ア、ホントだわ。」アイリス「台本に書いてないですよ!」
マー「しっ!静かに!」
ベル「そうね。アイ・・赤ずきんちゃん!エイリア『おばあちゃん(強調)』の家に お見舞いに行きなさい。」
アイリス「は〜い♪」
そして森に行くアイリス。いや、赤ずきん。花畑についた。
アイリス「おばあちゃんに持っていこ♪」
そこにハチが。
ホー「なんか俺がハチって・・そのまんまだな〜。で、赤ずきんに蜜あげるのか・・
赤ずきんちゃ〜ん・・ってゼーラさん!?」
ゼーラ「あら♪素敵なハチさん♪一緒に蜜吸いましょ〜♪」そのままホーネックを押 し倒してしまうニセ赤ずきんちゃん。
ホー「わあああ!」真っ赤になって鼻血を出してしまった。
そして赤ずきんちゃん。通行人と話している。
アイリス「おばあちゃんのお見舞い行くの♪」
X「そ、そりゃえら、ららえら!い、な〜。」あがってガチガチである。
ヴァジュ「へえ〜おばあちゃんのお見舞い・・いい事聞きました♪」
そしておばあちゃん家
ヴァジュ「ど〜も、今日は鴉じゃなくて狼で〜す」
エイ「何で私が・・なんでこの私がおばあちゃんを〜!!!」
ヴァジュ「ワッ!」エイリア、ヴァジュを布団のなかに引きずり込んでしまう。
エイ「こうなりゃ狼のほうがマシよ!」ヴァジュ「私がおばあちゃんですか・・」
そして赤ずきんちゃんがきた。
アイリス「おばあちゃ〜ん♪あれ?」
エイリア「私が狼役になったから!(小声)」
アイリス「ねえ『おばあちゃん』(強調)」
エイ「(おばあちゃんって呼ばれることに変わりない〜)」
アイリス「おばあちゃんは何で目じりに小じわがあるの?」
エイ「え!?小じわ!?何ですってえ〜〜!?」
アイリス「ね〜なんで?『おばあちゃん(強調)』」エイ「気のせいよ!」
アイリス「じゃあ何でおばあちゃんは彼氏できな・・」
エイ「おまえを食べるためよお!(怒)」アイリス「きゃあ!」
舞台暗転。食われるシーンです。
そして猟師登場。
ゼロ「ふー赤ずきんとかじゃなくって良かった・・ん?何だあの家?」
そして家に入る猟師。ゼロ「不法侵入じゃネーのかな?てあれ?エイリア?」
エイ「役変わって私がオオカミなの!(小声)」ゼロ「ふ〜ん(小声)」
ゼロ「じゃあ腹裂くか。」エイ「え!?」
ゼロ「腹裂かなきゃ二人を助けられないだろ。」
エイ「・・ところでこの後オオカミどうなるんだっけ?」
ゼロ「腹に石詰められて井戸に落ちる。」エイ「ホントにやるの!?」
ゼロ「ヴァジュリーラだと耐えられるからホントにやることに・・」
エイ「じゃあ役変わってよ!」ゼロ「ヤダよ。それにいまさら出来るか。」
子供たち「なにやってんだよ〜!早くオオカミ殺しちゃえよー!」
エイ「なんてことを・・!」舞台裏のアイリス「照明落として。」
ゼレス「わかりました。」舞台暗転。
そして舞台にはゼロとアイリスとヴァジュリーラがたち、エイリアは井戸に落ちてい た。
ヴァジュ「なんか気に入りませんね・・マーティさんかベルカナさんかゼーラさん変 わっていただけません?」
3人「イヤ。」
ゼロ「助かってよかったな。」アイリス「ありがとうございました♪」チュッ!
頬にキスした。ゼロ「・・・」また赤くなって気絶した。
アイリスも赤くなっていた。「どーしよ・・こんなこと・・いくら台本に書いてあっ たからって・・」
ヴァジュ「それ私がいたずらで書いただけですよ。」
アイリス「え!?なによそれ!許せない!恥ずかしかったんだから!」
そしてゼットセイバーを持ってヴァジュを追いかける。
ヴァジュ「わ!何もそこまで・・いたたたた!」
アイリス「バカあ!」
エイ「赤ずきんなんて大っ嫌い!」

第四十二話「アイデレラ」

芝居2日目。今日はシンデレラをやることに。
ゼロ「何でいきなり本番になるんだ?」ゼレス「練習時間無いんだってさ。」
で、本番。
ナレーター「シンデレラは継母や姉からいつもいつもいじめられています」
母(エイリア)「シンデレラ!早く来なさい!」
シンデレラ(アイリス)「な〜に〜ママ〜?」
エイリア「お母様と呼びなさい!(何で私が一番年増役を)・・」
姉(ベルカナ&マーティ)「掃除終わった?料理は?洗濯は?」
アイリス「選択?進路選択は東京大学・・」
ベル「何言ってるのよ!もういいわ!私達今からいってくるから留守番しなさい!」
アイリス「森に住んでるおばあちゃんの所?」
エイ「お城へ舞踏会に決まってるでしょバカ!」
アイリス「あの王子様がいるとこ?」
マー「当たり前でしょ・・今回は王子様の結婚相手を決める大事な舞踏会なんだから 早く行かなきゃ!」
そして3人は行ってしまった・・
アイリス「王子様か・・別に私はゼロ君がいれば・・ア!その・・あう・・」
魔法使い(メットレスゼロ)「おい!台本に無いこと言ってないで早く舞踏会行け !」
アイリス「あら。あなたは誰?」ゼロ「魔法使いの・・」アイリス「女の子!」
ポカッ! アイリス「お兄さん・・・(泣)」
ゼロ「さてと・・まずドレスとガラスの靴とカボチャの馬車と馬を用意して・・」
アイリス「わあ!すごいきれい!あれ?魔法使いさん顔赤いよ?」
ゼロ「何でもねーよ!早く行け!」アイリス「ハーイ!」
そしてお城の舞踏会。
ヴァジュ「ど〜も〜!今回王子のヴァジュリーラでーす!」
ホー「第二王子のホーネックでーす!」
X「従者のXです・・」 ゼレス「照明係のゼレスで〜す・・・・」
女の人たち「キャ〜王子様あ〜!!!」
ゼーラ「ホーネック王子〜!」いきなり抱きついて押し倒す。
ホー「ワーーー!」
ヴァジュ「いちいち踊るの面倒ですね・・「武道会」なら良かったのに・・」
ベル「王子様。一曲お相手お願いします。」ヴァジュ「はい。」
そして踊っていたらシンデレラ到着。
アイリス「ふーやっとついた・・」ヴァジュ「おや。お美しい方。一曲お願いしま す。」
アイリス「え!?私!?ヴァジュリーラ君と・・?」
ヴァジュ「(台本どおりやってくださいよ〜!いつまで怒ってんですか!)」
  アイリス「わかったわよ!」で、踊る。
そして12時。軽く省略。
そして王子、シンデレラを探してガラスの靴を持って町を行く。
X「この靴にぴったりのいますか〜?」
しかし靴のサイズが会う人はいない。
ベル「私は・・合わないわね。」
ヴァジュ「おや?そこのあなた。この靴はいてくれませんか?」
アイリス「はいはい。あ、ピッタリ。」
ヴァジュ「じゃああなたが私の捜し求めた人だったのですね。」
アイリス「王子様・・私はいいから別の人探してください。」
ヴァジュ「ハ?」アイリス「別に私は好きじゃないんで。」
ヴァジュ「何も現実と混ぜなくても・・役は役なんですから・・」
ゼロ「オイオイ何やってるんだよ・・」アイリス「あ!魔法使いさん!」
ゼロ「ハ!?」アイリス「私この人と結婚します!」
ヴァジュ「やっぱそう来ますか・・じゃあベルカナさん、私と結婚します?」
ベル「いいんですか!?」ヴァジュ「ホントは現実でしたいんですがね。」
エイ「私はどうなるの?」マー「ねえ!そこの従者さん!私と結婚して!」
X「え!?」 ゼーラ「私この人と結婚する〜♪」
ホー「ゼーラさん・ちょっと離して・・」
エイ「もういいわ!照明係サン!私と結婚してくださらない?」
ゼレス「何言ってんですか!」
そして舞台は大パニック。ホーネックが鼻字出すしエイリアとマーティは暴れるし。
ゼロ「お前が変なこと言い出すから・・」
アイリス「(本気で言ったのに・・ま、いいか♪)」

第四十三話「アイリスの誕生日」

アイリス「ねえ、今日何の日か知ってる?」
ゼロ「何?」アイリス「私の誕生日♪」
ゼロ「じゃあもう酒とタバコいいんだ・・。」
アイリス「20歳って言葉でそれしか思いつかないの・・?ふう・・」
エイリア「そういえばゼロはまだなの?」
ゼロ「確か新作ケーキ作った日の2日目くらいだったような・・」
アイリス「あ、あの時の。(三十話)」
エイリア「で?誕生日パーティーでもやるの?」
アイリス「あ、ハイ!今日夜7時からです。」
ゼロ「7時から・・・?ちょっと今日早退。」
エイ「え?!何言ってるのよ!こら待ちなさい!」
ホー「どうしたんだろ隊長・・?」
そして一気に7時アイリス宅。
カーネル「皆さん、お集まりいただき誠に」アイリス「挨拶はいいから早くして。」
アイリスの父「あの子がもう20か・・早いものだ・・」
アイリスの母「早くいい人と結婚してくれれば・・」
ゼーラ「いらない心配しなくていいですよ♪」
両親「はあ?」
ゼーラ「だってもうお義姉ちゃんには・・モゴモゴ」
アイリス「シー!ここで言わないでよ!」
両親「お義姉ちゃん?と言うことは・・・」
アイリス「あ・・いや・その・・」
母「もう入籍!?」父「私達にナイショで・・?式くらい挙げなさい!」
アイリス「あ、そういうわけじゃないんだけど・・」
母「まあ。誰かいい人が?」父「もう付き合っているのか?」
カー「まさかゼロか?」母「ゼロ?」ゴン!
アイリス「あ、このエネルゲン電池もうエネルギーが0だ。アハハ・・」
X「なにもフライパンで叩かなくても・・」
ホー「あれ?隊長は?」
ヴァジュ「まだ来てませんね。」 ベル「振られた?」
ヴァジュ&ホー「縁起でもないことを・・・(怒)!」
ベル「キャッ!ごめんなさいごめんなさい・・」
アイリス「ゼロ君どうしたんだろ?」
父「大事な誕生パーティに来ないとは・・そういう男なのか?」
アイリス「違うわよ!」母「そういう男なら早く見切りをつけたほうがいいわよ。」
アイリス「ちがうったら!」
ゼレス「アニキなにやってんだろ?」エイ「忘れてたりして。」
ヴァジュ&ホー「縁起でもないことを・・」エイ「あ、この料理おいしー。ホホホ・ ・」
そしてもう11時。ゼロは来なかった。
X「それじゃまたね。」マー「さよーなら〜。」
みんな帰った。
アイリス「どうしたんだろ・・」
その時インターホンが鳴った。
アイ母「はーい・・」父「誰だ?こんな時間に?」
母「アイリスー!あなたによ!」
アイリス「誰だろ・・」
ゼロ「よっ・・」
アイリス「ゼロ君!」
ゼロ「悪かったな・・・みんな帰っちまったか・・これ持ってきたんだけど・・」
アイリス「わ!凄い!」三十話のケーキの半分くらいの大きさのケーキを持ってい た。
ゼロ「おめでとう。」アイリス「ありがとう!」
ゼロ「さてと・・・そろそろ帰るか・・」
アイリス「まだ居てよ!ほら、ケーキ食べよう?」
ゼロ「そうだな・・じゃあ切るか。」
かなり長い剣を持つちだす。ちなみに玄関である。
ゼロ「ん?ちょっとバランスが・・アイリス、ちょっと手伝ってくれ。」
アイリス「うん。ここ持てばいいの?」
そして二人で剣を持ってケーキを二つに切ろうとする。
ヴァジュ「すみませーん・・忘れ物しました・・って・・」
ゼロ「あ、ヴァジュリーラ・・・」
ヴァジュ「大変だー!ゼロさんとアイリスさんが結婚したーー!」
ホー「ナニイ!?」ベル「なに言ってるの!?」
ヴァジュ「だって・・ケーキカットして・・それで・・」
ホー「ええ!?ケーキカット!?家で!?」
ゼレス「邪魔しちゃ悪いよ。帰ろうぜ?」
ヴァジュ「そ、そうですね。失礼しましたーー!」
アイリス「・・・・」ゼロ「・・・・」
二人で顔を見合わせ、その瞬間二人で真っ赤になった。
ゼロ「じゃ・・ケーキ食うか・・」アイリス「・・う、うん・・・」
その日アイリス一家とゼロでケーキを食べました。

 

第四十四話「ゼロの子供!?」

ハンターベース。
エイリア「あら。なにそれ・・えええ!!??」
ゼロ「うるせえな・・そんなにビックリするなよ・・」なんと赤ん坊を抱えていた。
エイリア「だって・・なんで赤ちゃんなんて持ってきたのよ!?」 アイリス「おはようございま〜す・・あれ?ゼロ君・・それ・・エエエエエエエエエ エ!!!!???」
ゼロ「家の前に捨ててあったんだ・・」
エイ「ホントに?」ゼロ「なんだよそれ・・」
エイ「だってそっくりよ!?金髪長髪で・・」
アイリス「ゼロ君の子供に見える・・」
マー「オッハヨーー!」X「ア、ゼロおはよ・・」赤ん坊を見た二人。
二人「エエエエエ!!??」
マー「ゼロって子どもいたの!?」X「隠し子!?母親は誰!?」
ゼロ「だから俺のじゃないって・・」ハンター達も集まってきた。
ハンターA「へーけっこうかわいいですね。隊長のお子さん。」
ゼロ「俺のじゃないって。」ハンターB「思いっきり父親似だアハハ。」
ゼロ「だから俺のじゃないって・・。」アイリス「ほんとよね?」
ゼロ「だからホントだって!」アイリス「・・・・」
ゼーラ「おはよ〜ございま〜す・・あれ?ホーネックまだ来てないの?」
ゼロ「ああ、まだだけど・・」ゼーラ「・・・・?なにそれ・・」
ゼロ「あ、これは・・・」
エイ「ゼロが隠し子連れてきたの。」
ゼーラ「ひどいよお兄ちゃん!お義姉ちゃんがいるのに子供なんかつくって!」
ゼロ「だから違うって・・」
ホー「おはヨーございます隊長・・どうしたんですかこの騒ぎ・・」
ゼーラ「お兄ちゃんが隠し子連れてきたの!」
ホー「え!?あ、ホントだ!」ゼロ「違うっていってるだろ!」
ヴァジュ「おはようございます・・」ホー「ヴァ、ヴァジュリーラ、大変だ〜!」
ヴァジュ「どうしました?」ゼロ「だから違うって・・」
ホー「隊長とアイリスさんに子供ができてたーーー!!!」
ヴァジュ「なんですとーーー!!!!!」
アイリス「ええ!?何でそうなるのよ!?」
ホー「だって隊長の子供っていったら母親がアイリスさんの他に誰がいるっていうん ですか!?」
ヴァジュ「そういえば昨日結婚してましたね・・。」
エイ「はあ!?」
アイリス「だから違うってば!ひどいよ・・勝手にゼロ君と結婚とかゼロ君と子供が できてるとか・・・」
ゼーラ「あ、あの〜顔メチャクチャ嬉しそうなんですけど・ ・」
アイリス「ええ!?私、やだ、そんな・・」超赤面。
ゼロ「ともかくこいつの親、捜さなきゃ・・」
その日からゼロの子(仮)の親探しをすることに。
ホー「この写真の子の親知りませんか?」男「知らないな」
ヴァジュ「この写真の子知りません?」女「いえ。知りませんけど」
その頃公園。
ゼロ「一体なんで捨てたんだろうな・・」
アイリス「ひどいよね・・子供を捨てるなんて・・ねえ赤ちゃん。」
赤ちゃん「マアマ・・」アイリス「え?今この子ママって言った!どーしよ!」
ゼロ「赤ん坊がなんて言ったって関係ないだろ・・」
アイリス「だって・・・なんだか・・知らない人が見たら私達が両親みたいで・・」
ゼロ「そう見えねえほうがおかしいっつの。」
アイリス「あれ?誰あれ?こっち見てるよ。」
ゼロ「ん?ホントだ・・おい!そこのあんた!」
女「!」ゼロ「この赤ん坊の母親だな。」
アイリス「ええ?!」女「・・・はい・・」
ゼロ「とりあえず・・他へ行って話すか。」
そしていつもの喫茶店。
カレナ「私の夫が急に蒸発して・・夫の家の家柄はとてもいいところで・・夫に逃げ られた女は消えろと言われて・・・
しかもこの子・・セータはおいていけと言われて ・・
何とか連れ出したけどもう生きていくのがイヤになって・・でもセータまでは殺 したくないと思って・・だから・・けっこうお金を持ってるってうわさのあなたの家 の前に・・」
ゼロ「バカヤロウ!」カレナ「!」
ゼロ「子供は金も家柄も要らない!そんなもん人生とは関係ないんだ!
セータの人生 はあんたがいなくちゃ絶対に幸せにはなれない!
わかったらこいつ連れてとっとと帰 れ!」
カレナ「・・・・・・・・・!」
アイリス「ゼロ君・・・」カレナ「ありがとう・・・ございました・・」
そうってセータを連れてどこかへ行ってしまった。
アイリス「本当にこれでいいのかな・・?」ゼロ「・・・・」
その1週間後
アイリス「ゼロ君!カレナさんとセータ君が新聞に出てるよ!」
ゼロ「なに?」アイリス「蒸発したご主人が突然帰ってきてカレナさんたちを捜索し て迎えにいったんだって!」
ゼロ「そっか」
アイリス「嬉しそうね。」ゼロ「ま、一応少しの間は俺の子供でもあったからな。」
アイリス「・・・・」ゼロ「何でつねるんだよ!いて、何だこのヤロ!」ポカ!
アイリス「ゼロ君がぶった〜!」
ホー「喧嘩するほど仲がいい・・か」ヴァジュ「まあめでたしめでたしって事で」

    ELITE HUNTER ZERO