晴嵐華さんよりロックマンX小説7(アイドル小説2)
イクス「なあ親父〜いい加減にどこのアイドルが標的か教えてくれよ〜。」
ナイトメア「ああ。俺もそう思っていた所だ。」
ルミネ「僕もです。」
シグマ「ならば教えてやろう。今度出る番組は「music stati●n」と言う
番組で我々のライバル「HUNTER」と「SWEET AN−GEL」が出る。
標的はこの2つだ。」
イクス「へえ・・・おもしろそうじゃんか!しかも「HUNTER」って奴ら
強ぇんだろ?
襲ってきた100人の不良をわずか五分でのしちまうんだからよ?
久しぶりに腕がなるぜ・・・・ヘヘッ。」
ルミネ「ならば偵察の方も力をいれなくてはなりませんね、
フフフ・・・・。」
ナイトメア「SWEET AN−GELの方はどうするんだ?」
シグマ「簡単な事だ、スタジオに来ないようにしてやるまでだ。」
イクス「じゃあSWEET AN−GELの方は親父に任せたぜ♪」
ルミネ「パパ、お願いがあります。あまりSWEET ANGELに手荒な事は
しないでくださいよ、女性なんですから。」
ナイトメア「そう言えばルミネはSWEET AN−GELのファンだったな。」
シグマ「ほう・・・そうだったのか、わかった、女を痛ぶる趣味は無いからな
今日だけは見逃してやろう。」
イクス「よかったなルミネ♪、愛しい、愛しい、SWEET ANGELちゃんに
親父の危害を与えられなくて♪」
ルミネ「最初が気になりますが・・・・まあ最後はあってますね。」
ナイトメア「本当だな。」
シグマ「貴様ら・・・・今日と言う今日は絶対にゆるさーーーーん!!!」
ルミネ「うわっ!パパ!車の中で暴れないでください!」
イクス「育毛剤の効果がうすれるぜ♪」
ナイトメア「また出費が増えたな・・・この分は親父とルミネとイクスの小遣いから
引くか・・・・壊した原因だしな。」
ルミネ&シグマ&イクス「ガーン・・・・。」
その頃SWEET AN−GELの二人は・・・・・・。
アイリス「ねえ兄さん、今度出演する番組には「HUNTER」と「BLACK DEVIL」が出るのよね、
という事はこの番組でどのグループが一番人気か勝負をする気なのかしら?」
カーネル「ああ。たぶんな・・・・ジルバも同じ事を言っていたから間違いないだろう。」
シナモン「そうなんですか・・・でも私たちはいままで通り歌を歌えばいいじゃないですか!
私たちは「SWEET AN−GEL」なんですから!」
アイリス「そうよね・・・・いつまでもクヨクヨしてても始まらないわ。
私たちは私たちなりに努力して最高の歌を皆に聴いてもらえるように。」
カーネル「だが心配なのは「BLACK DEVIL」の事だ。
あいつらは
ライバルのグループをどんどん潰していってるらしいからな。」
シナモン「大丈夫ですよ、カーネルさん!私たちだって十分に強いんですから♪」
アイリス「そうよ兄さん、心配し過ぎよ。私は剣道1段だし、
シナモンちゃんは柔道1段よ?そこら辺の男の子たちには負けないわよ!」
カーネル「ああ・・・・。だが十分に気を付けてくれ。」
シナモン&アイリス「わかりました♪」
その頃HUNTERの三人は・・・・・。
アクセル「あ〜あシナモンちゃん早退しちゃった・・・・
せっかくデートにシナモンちゃんを誘おうと思ったのにな〜・・・・・ハア。」
エックス「まあそう落ち込むなよアクセル、次があるさ。」
ゼロ「いつもの事だろ・・・・・。」
アクセル「あ〜!それどういう意味さゼロ!!僕がいつもシナモンちゃんに
逃げられてるって言いたいの!?
だったら僕も言わせて貰うけどゼロだっていつもアイリスさんをデートに誘おうとした時に
いつも逃げられてるじゃないか〜!!!!」
ゼロ「なんだと!?お前なんかシナモンにこの間「子どもですね。」って言われた癖に!」
エックス「ちょっとアクセルにゼロ!落ち着きなよ!!」
アクセル「も〜!!その事は忘れようと思ってたのに〜!!!もう我慢できない!
勝負だゼロ!!」
ゼロ「望むところだ!!負けて泣くんじゃねえぞ!!」
エックス「ちょっと落ち着きなよ二人とも!」
ゼロ&アクセル「「黙れ!平和主義は引っ込んでろ!!」」
エックス「んなっ・・・・ああそうかい・・なら・・・二人ともあの世に
送ってやる〜!!!ファイナルストライク!!!」
ゼロ「やったな・・・・くらえ!!!!」
アクセル「うわっ!お返しだ!!」
5時間後にホーネック塾帰りに三人が倒れているのを発見したと言う・・・・。
ゼロ「たく・・・・あいつら・・・本気でやりやがって・・・・。」
すっかりさっきの怒りは冷めたようである
ホーネック「ゼロさんも悪いんですよアクセル君の気にしてる事を
言ったんですから。」
ゼロ「だけど・・・・・「ブラックのバカ!もう知らない!!」」
ドスッ!
ホーネック「大丈夫ですか!?あの女の人・・・ゼロさんの家から出てきた
みたいですけど・・・・・。」
ゼロ「だいたい検討はついてる。出てこいブラック、そこにいるんだろ・・・・・。」
ブラック「よっ!久しぶりだなゼロとホーネック!」
ホーネック「ブラックさん・・・と言う事は・・・またですか??」
ゼロ「どーせまたナンパした貢がせて他の女との浮気がばれて振られたんだろ・・・?」
ブラック「ピンポン、ピンポン、ピンポ〜ン♪大当たり〜♪だけど出会いは
違うんだよな〜
俺ホステスになって金稼いでたらあの女が「いくらでもお金はあげるから
私と付き合って」
っていってきたから付き合ってやったのによ〜。
他の女と浮気してただけであんなに怒ってよ〜心の狭い女だぜ。」
ホーネック「そうなんですか・・・・じゃあ僕はこれで失礼します。
そろそろ家庭教師が家に来ますんで。」
ゼロ「お前・・・また塾と家庭教師の人数増やしたのか・・・・?」
ブラック「そんなに勉強してっと馬鹿になるぜ♪」
ホーネック「馬鹿にはならないと思いますが・・・それでは。」
ゼロ「それよりもブラック。お前また何かしたのか・・・?警察が家に来たぞ・・・・。」
ブラック「悪ぃなそれは俺とイクスにつかっかって来た奴をぶったおしたからだと
思うぜ。あれは楽しかったな〜♪♪」
ゼロ「・・・・・・・・・。」
ブラック「んじゃそろそろ時間だから俺は行くぜ♪また会えたら会おうぜ♪」
ゼロ「ああ。今度は女を家に連れてくるなよ・・・・・。」
ブラック「分かってるって♪」
エックス「ただいま〜。」
ロック「お帰りなさい兄さん!」
エックス「どうしたんだ今日は随分嬉しそうだけど?」
ロック「あのね!、あのね!、今日、ロールちゃんとデートの約束をしたんだ!!」
エックス「へえ〜よかったじゃないか。じゃあ今日はご馳走を作るからな。」
ロック「わ〜い!そう言えば、兄さんは好きな子とか居ないの??」
エックス「う〜ん好きな子かあ。周りの可愛い子は皆取られちゃってるから居ないかな。」
ロック「ふ〜ん。兄さんもてそうなのに。」
エックス「おだてたって何もでないぞロック。」
ロック「お世辞じゃないよ。本当の事だもん。」
エックス「ほらふざけてないで、手伝って、手伝わないとご飯抜きだぞ。」
ロック「わかった!じゃあ最初にラッシュのご飯をあげるね!」
エックス「そう言えばブルース兄さんは帰って来てないのかぃ?」
ロック「うん。父さんの研究を手伝ってるんだって。」
エックス「そうか・・・じゃああとで研究所にご飯を届けに行こうな。」
ロック「うん!わかった!父さん達が驚くような料理を作ろうね!」
エックス「ああ。うんと豪華にして父さんと兄さんをびっくりさせるぞ!」
ELITE HUNTER ZERO