ティターン

身長:40m
体重:1万t
所属:スパイダーズスレード・ディメンションズマスター
性格:虚勢張り
ステージ:蹂躙の層
説明:「大蜘蛛の巣窟」第3階層「蹂躙の層」の統括者。
元はテクノピアの軍需企業によって不正に入手したパーツで造られるはずだった超巨大レプリロイド。
しかし企業の不正が明るみに出て彼の製造も凍結してしまう。
そんな中彼は意識だけが覚醒してしまった。即ち目も見えず耳も聞こえず手足も無い状態で生まれた、という事である。
自身の境遇と未来永劫続くであろう暗闇と孤独に絶望していたところをオールエンダーに救われ完全な体で外に出る事が出来た。
その後暫くは表向きはオールエンダー私兵団の団長としてオールエンダー、ヴェルト等の不正に加担する。
自身の出自に対するコンプレックスと恩人であるオールエンダーへの恩義、そして不正によって得られる甘い汁によって
元々設定されていた荒々しい性格はそのままに弱いものいじめ好きで卑劣な甘やかされたドラ息子のような性格になってしまう。
また演技派でもありオールエンダーの指示により他者を欺くときは紳士口調で話す。
一方で自分がみっともない事をしている事は心のどこかでは気付いているがオールエンダーへの恩義に凝り固まるあまり言い出せないでいる。
テクノピア時代はオールエンダーやヴェルト等の勢力の最高戦力として逆らう者を武力で制圧していた。
当時テクノピアに来ていたトルクも彼に殺されている。
オールエンダーの不正がすっぱ抜かれてからは彼の「エックスとゼロには勝てないから」という情報を鵜呑みにして表社会で事件を起こす事はせず彼と行動を共にして
世間から姿を消し、復讐の機会を伺う。
スパイダーズスレード発足後はオールエンダーの私兵団員だったレプリロイドを纏めて軍事基地風の「蹂躙の層」に君臨する。
そしてそこの激しい攻撃を潜り抜けたシグマと剣と力のぶつかり合いを演じる。
ディメンションズマスターの中で最もパワーと防御力に優れており、攻撃範囲も広い。
またゼロにちなんだ装備「ティターンブレード」を与えられている。
このティターンブレードは大型の実体剣だが縁から高出力のビームが出るようになっており、実体剣とビーム剣の両方の性質を持つ。
「エッジタックル」はボディの刃を当てる渾身の体当たり。
「マキシマムアーツ」はティターンブレードによる連続斬り。
「リーサルスティンガー」はティターンブレードによる強烈極まりない突き。
「コロッサスウェーブ」はティターンブレードの斬撃から生まれる地を這う巨大な衝撃波である。






ELITE HUNTER ZERO