Elite Hunter Zero

束縛導師 アモール

身長:161cm
体重:41kg
所属:六聖将
性格:博愛主義者

説明:六聖将の一人で慈善活動や福祉活動の他祭事等を担う。
中性的を通り越して女性的な外見の持ち主で物腰も柔らかいが実は男性型レプリロイドである。
しかもオネエ言葉も使わず女装趣味も無く男性より女性が好きである為オカマではない。
争いを好まないメンバーの多い六聖将の中でも特に平和を愛する心が強い。
悪人には悪人になっただけの事情があるから、あるいは悪事を楽しむ等と言う「貧困な」心の持ち主だから、といった理由で悪人にも救いの手を差し伸べようとする。
一度悪事を目にした彼はそれを行う者に普段からは想像もつかない鬼の形相で説教をしてくるがこれも悪事の被害者のみならず加害者の為をも思っての事。
それが伝わり改心した悪人は数多いが伝わらなかった場合は彼から後述の制裁を受ける事になる…
一方で「人を傷つける自由はあってはならない」「破滅の自由より安らぎの束縛を」といった思想も抱いており思い遣りや自重の大切さを人々に日々説いている。
相手を動けなくする彼の技はその思想を反映していると言えよう。
その技は手から放つ光弾であり相手の動きを封じるあらゆる効果がある。
「フリーズボール」は相手を凍結状態にし、「スパークボール」は麻痺状態にし、「グラビティボール」は強烈な重力で押し潰し、「ゴルゴンボール」は石化させる。
手にした杖はこれらの技の増幅装置であり、杖からはこれらの技と同じ効果を彼を中心とした広範囲に及ぼす
「フリーズフィールド」「スパークフィールド」「グラビティフィールド」「ゴルゴンフィールド」を放ってくる。
他にも自らの作った精神世界で相手と意識を一時的に共有する「アガペーバインド」という技もあり
この時彼は相手の記憶や感情を読み取れる為嘘は一切通用しない。
この技を発動中に彼を怒らせてしまった場合彼は「ティアモ」を相手に発動させてくる。
「ティアモ」とは相手が「アモールと接してアモールの影響を受けアモールに染まる」という流れを時間を掛けずあらゆる過程を省略して実現させる効果がある…
即ちアモールと同じ性格になるという技である。
相手の意志・主張を無視している為本人はやりたがらないが相手が更生不能と見なしたり自分を本気で怒らせた場合彼はティアモを繰り出してくる。
本人にとってはブチ切れてこの技を出してしまう事は粗相をする事並みに恥ずかしいらしい。
仲間内からもこの技は「ティアモする」「ティアモる」等と称され毛嫌いされている。
しかし物語終盤、新たに「ティアモられる」ゲス野郎がまた1人…