「荒海の不沈艦」マリン・アノマロイド

身長:222cm
体重:215kg
モチーフ:アノマロカリス
所属:ロードキングダム・八神将
性格:男気溢れる
ステージ:セイントサンクチュアリ内の海域
エックス特殊武器:スクリュースプラッシュ(前方に水の竜巻を発射。
タメ撃ちはバスターから鍵爪付きのチェーンが伸び、鍵爪で敵を捕捉した後
鍵爪の中心にある噴射孔から強烈な激流を放つ。)
ラーニング技:双海斬(そうかいざん・前方の左右二ヶ所に立て続けにセイバーを振り下ろし、水の衝撃波を発生させる。)
アクセル特殊武器:バーストバルーン(勢いよく破裂する水の弾丸を連射。弾丸の軌道は螺旋を描く。)
説明:宇宙の辺境を担う部隊長の一人。
彼の部下の十使徒はブルーイージスにマーダーレスラーと、二人いる。
セイントサンクチュアリでは海軍元帥の地位についていた。
当時はその地位にありながら空軍も実質的に支配下に置いていた。
自他共に対して人の生き様においては何よりも男らしさを重要視する傾向があり、同時に男を磨くには波乱万丈、
すなわち修羅場が不可欠という考えも持つ。
その為マインドコンタクトで男性の荒々しさを消し去り従来より穏やかにし、様々な技術で暮らしを便利かつ豊かにし過ぎて
男性に何一つ苦の無い人生を歩ませるリュミエールに内心反感を抱いていた。
さらにセイントサンクチュアリでは多くの男性が物腰が柔らかくなるだけでなく
自身に優雅さ、気品、美しさを求めるようになったのには腸を煮えくりかえらせていた。
ロードキングダムに入った後はこのように「男らしさ」「人生の波」を消し去り、
自身の容姿、仕草、趣味が男性的とはとても言い難いリュミエールを「オカマ」と言って馬鹿にする。
彼の中ではリュミエールに限らずその仲間や人生の荒波を越えられない男、「優男」「草食系」などと呼ばれる
覇気がなく大人しめの男もオカマという事になっているらしい。
宇宙の辺境を侵略した後地球に帰還してからは、艦隊を率いてセイントサンクチュアリに侵入した。
だらけきったセイントサンクチュアリを一度破壊し尽くしまた立て直そうとしたが速攻で気づいたリュミエール、そしてアクセルに阻まれ、この二人と対決する。
口からは回転力を加えた強烈な水撃「スクリュースプラッシュ」を放ち、頭部の二本の触手で相手を締め付ける
「ファングバインド」は締め付けの力が強く、脱出は容易ではない。
「ホールドスプラッシュ」はこれらの技の複合技で、触手で抑えた状態で至近距離から水撃を喰らわせる。
背中のヒレの羽ばたきの力と速さも驚異的で、ヒレを羽ばたかせウォーターカッターを連続で発射する
「アクアフェザー」を繰り出す他、空中を飛行する事も出来る。



ELITE HUNTER ZERO