「銀世界の主」スノー・レオパルダー

説明：宇宙の辺境を担う部隊長の一人。
元々はセイントサンクチュアリの自然保護区を管理するレンジャー隊の中の雪山エリアを管轄する部隊の隊長。
美しくも厳しい自然と共に生きる人々の生き様を良しとしており、「危険だから」「自然を守る為」
と言って自然保護区に民間人を立ち入り禁止にするリュミエールのやり方に疑問を持っていた。
実際にはセイントサンクチュアリでは居住区内の公園（猛獣、毒草一切無し、地形もなだらかで天候も穏やか）
においては誰でも自然と触れ合う事を許可されていたし、
人々の職務が全てリュミエールの端末に取って変わられレンジャー隊が解体した暁にも
厳しい自然環境の中で生きていける力強さがありいたずらに自然破壊をしないレオパルダー自身は
自然保護区に入ってもいいという事になっていた。
それでも尚彼の中には府に落ちないものがあったらしい。
また彼は弱肉強食も良しとしており、弱者を懸命に守ろうとするリュミエールに疑問を抱いていた。
ロードキングダムに入り地球に帰還した後は自分の好きな雪と氷の世界を創ろうとして
まずはギガンティス島のセントラルタワーを占拠してしまう。
その際ナナの感情を操作し配下にするなどといった暴挙を成すがセントラルタワー奪還に向かった
リュミエール、カーネル、レイヤーと合間見える。
「スノーハント」は高い所から低い所へ突撃し、牙と爪で相手を引き裂く技で、
これは彼のモチーフのユキヒョウを元にしている。
 相手を瞬時に凍結状態にし、即座に攻撃を加える「フリーズブレイク」はより大きなダメージを相手に与え
大抵のレプリロイドは砕け散ってしまう。
強烈な雪崩を発生させる「スノーストリーム」はそれ自体に攻撃力があるが、
相手を吹っ飛ばし壁に叩きつける事に真価がある。
自らが放つ冷気で生じた巨大な氷塊をえぐり取って高速で投げつける「フリーズデストラクション」は
一度に大勢のレプリロイドを即死させる威力を持つ。