「呪怨の伯爵」ダムド・フリードリヒ
身長:157cm
体重:80kg
モチーフ:蚤
所属:ロードキングダム・八神将
性格:陰湿
ステージ:ゾンビ城
エックス特殊武器:リビングジャンク(敵に向かって突撃するスクラップを発射。
タメ撃ちは巨大引き車を召喚し、敵を引き潰す。)
ラーニング技:呪殺針(じゅさつしん・敵の頭上にセイバーを突き立て、一瞬だけその状態で敵のHPを削りつつ体力を回復する。
その直後敵からセイバーを引っこ抜き反動で跳ね上がる。
着地地点は調節可能で着地した所に敵がいればまた同じ技を発動できる。)
アクセル特殊武器:ダムドニードル(敵に突き刺さり、体力を奪う針を発射。
針が刺さっているのは一瞬で、直ぐに敵から勢いよく抜け、戻ってくる。
この針は回復アイテムの役割を果たし、取るとHPが小回復する。)
説明:八部隊の内、宇宙の辺境を担う部隊の隊長の一人。
彼に仕える十使徒はゴアファイターにデモンズドールと、二人いる。
セイントサンクチュアリで鑑識を始めとした死体に関わるありとあらゆる仕事をしていたレプリロイド。
廃材の再利用技術にも長けている。
事件や事故の解明にも貢献してきたが、死刑囚や政府側に暗殺された者の死体をリサイクルする事が多かった。
彼が高度な頭脳を持ったレプリロイドの死体から開発したリュミエールの端末は極めて高性能で、
セイントサンクチュアリでの暮らしを格段に便利にした。
基本的に生者よりも死体を愛する傾向が強く、例え生前どんなに役に立たない者でも
死体になって自分に手を加えられれば役立つものになれるという考えを持つ。
またレプリロイドの死体から造った道具や機械を生前の名前で呼んで愛用するなどかなり趣味が悪い。
そんな死体好きな彼はリュミエールの様々な政策(マインドコンタクトで死刑囚や暗殺対象がこれ以上出なくなる、人間を不老不死にする、
事故への確実な防止対策等)で死体が出来なくなりつつある事を不満に思っていた。
ロードキングダム発足後はプランダラに宇宙の死刑囚のソウルを用いたパワーアップを施し、
自らはその死刑囚達の死体を譲り受けた。
その後宇宙の辺境を侵略していたが、ゴアファイターからリュミエールが地球で生存している事を聞き、
しばらくして地球に帰還した。
マインドコンタクトが使えるようになるとそれを応用して人間、レプリロイド問わず
死体そのものを操るようになり、様々な雑務に使役する。
宇宙の中心領域で手に入れた宇宙人、レプリアンの死体に飽きたらず地球に戻ってからも
戦没者共同墓地を荒らし、埋葬されていた死体をゾンビにして利用した。
さらに墓地の近くに西洋の城の姿をした基地を建造し、前述のゾンビどころか生きている人々までマインドコンタクトで操り、
死体至上主義の世界を創ろうとしたがハンター達に真っ先に気付かれ、
その中でアクセルと対決する事になる。
八神将の中で最も戦闘とは無縁な立場にいたが、迅速に現場に駆け付ける為の機動力と
巨大なレプリロイドの死体を運搬する為のパワーは侮れない。
特に優れているのは脚力で相手に直接飛び蹴りを喰らわす「モータルレッグ」、
地を蹴り相手に体当たりを喰らわす「ロケットバウンド」は喰らえば大抵の者は即刻死体になってしまう。
口の針を敵に突き刺し体力を奪う「ダムドニードル」は自分の体力を回復させる事も可能。
レプリロイドの死体からリサイクルして造った攻撃支援メカを召喚する技の数々は総称を「リビングジャンク」といい、
それぞれの正式名称は「リビングジャンク・○○」の○○の部分に攻撃支援メカの生前の名が入る。
その中で最強なのは「リビングジャンク・ジェームズ」でジェームズというレプリロイドから造った
巨大引き車を飛び跳ねながら引き回し、相手を踏み潰す。
余談だが彼は男なのに自分より身長の高い女性しか愛せないという、変わった性癖も併せ持っている。
しかし基地に来たメンバーの中で女性は自分より背の低いパレットだけだったのでガッカリした。
ELITE HUNTER ZERO