「誘惑の毒蟲」ホーディン・センチピーダ

説明：轟雷軍団防衛隊隊長。
重要拠点「生きている都市」の特別居住区の警備並びにその地区の「住人」の管理を担当。
元々より情緒不安定な性格の持ち主で常に興奮気味で息を荒げており、時折痙攣するように笑う様は挙動不審としか言いようがない。
サイバーエルフに洗脳されてからは自身の管轄の特別居住区にて「本来何の役にも立たない人間に存在価値を与え、
且つ分不相応な幸せを与えてあげている」と得意になって悦に浸っている。
ボディの側面にあるムカデの脚に当たる部分はアンテナであり攻撃用の電流と電子機器操作用のシグナルを放つ事が可能。
彼と戦う事になる部屋はそれを活かす為シグナルに対応するアンテナ付きのブロックで構成されており
さらに外側に配置されている特別居住区住人の眠るスリープカプセルにも彼のアンテナからのシグナルに対応するアンテナが備え付けられている。
正に彼の絶対領域とも言える部屋でヴィアを迎え撃つも住人に対する扱いや悪行を悪行と思わせなくするサイバーエルフの洗脳に腹を立てたヴィアの反撃に遭い、
その結果凄まじいトラウマを植え付けられる事になる…


技
クローラーホーディーン：地を這うムカデの形をした電流。これを喰らった相手は体が麻痺して動きが鈍る。
ルービックホーディーン：部屋を構成するブロックにシグナルを送信して操作する。そしてブロックを攻撃、防御、移動の全てに使用してくる。
ドリーミーホーディーン：ブロックの部屋を解体した後その外部に配置されていた全てのスリープカプセルのアンテナと自身のアンテナの間に電流を何度も送受信する。
電流の威力は往復する度に上がっていくが莫大な電力を消費し、部屋の電力を消費仕切ると電源が落ちる。