シャッテン

説明：虚無軍団団長。そして４コマンダーの紅一点。
通常時はメットとマントでその姿を隠している。
スパイ活動を得意としておりメタシャングリラ本拠地に爆弾を落とす作戦を決行しようとするファートを阻止して拉致し、その後幽閉した。
しかし最終決戦ではエラトネール３姉弟にファートを奪い返された上エラトネールとの戦いでメットとマントを破壊され真の姿を露わにする。
そのけばけばしい素顔に似合わず口調は男性っぽいがセント―ラには荒々しさがあるのに対し彼女の口調には冷静さと余裕がある。
プライドが高く下品な態度で接される事を嫌うがサイバーエルフに洗脳されてからはメタシャングリラ幹部達からのセクハラには目をつむるようになってしまった。
元々より神出鬼没で他者を惑わす戦闘を得意としているがそれに加えて兵器工場で開発された専用武器「ホロウゴースト」を与えられた。
ホロウゴーストは未来の強者を模したセイバー系とインジェクター系を合わせたような武器で死神のような姿をしている。
パワーは４コマンダー男性陣に及ばないものの脚力は４コマンダー随一であり俊敏な動きと忍術・妖術のようなトリッキーな技で相手を翻弄する。
撃破されてサイバーエルフになってからは自軍のサイバーエルフと融合してファントムになる性能を獲得する。

技

シャドークナイ：暗黒エネルギーで出来た刃を飛ばす。
ワンダリングゴースト：ホロウゴーストから切り離した翼パーツを遠隔操作する。
ダークネスブレイド：ホロウゴーストの軸の部分に暗黒エネルギーを帯びさせて剣の形状にして斬りかかる。
ドッペルアサシン：分身を発生させ、本体と分身が一斉に前方にダークネスブレイドを構えた状態でダッシュ、もしくはエアダッシュで迫る。
従来は分身には当たり判定は無かったがホロウゴーストを得てからは切り離した翼パーツに分身を纏わせる事で分身にも当たり判定が出来た。
フロッグコール：ホロゴーストの翼パーツを壁に輪を囲むような配置に突き刺し、囲まれた範囲からクロークホッパーの大群を召喚。
クロークホッパーの子ガエル爆弾は爆発の威力をアップさせている他、爆発の影響で大量の煙を発生するようになりそれを目くらましに用いる。

マント＆メット着用時

真の姿