氷帝グレイシャア

身長:266cm
体重:111kg
所属:ロードキングダム・三神帝
性格:悲観的
ステージ:メタルパレス2
説明:元は旅芸人の座長だったがリュミエールと出会い行動を共にするようになった。
セイントサンクチュアリでは国民のよりよい精神を育成するため、そして犯罪者の更生を促すため
旧文部大臣と法務大臣を兼任した「法務教育大臣」に就任した。
その職務の1つとして極悪人を裁くための施設「強制収容所」を管理下に置き、
当時から性格に問題のあったスコルピー、フライーター、アメーバイオを就任させた。
その際彼はこの3人を職務にふさわしくする為凶悪性・異常性を伸ばすよう指導した。
悲しい事が大好きで自分や他人に悲しい事が起こるとあたかも悲劇作品を見たように感動する。
また愛情や思いやりを知る為に悲しい事が起こるのも人生の上では大事な事と考えている。
その為か悲しい事をとことん消そうとするリュミエールのやり方に不満を抱き始めた。
ロードキングダム発足後はメタルプラネットの住人に感情操作によって悲劇的な運命を辿るように設定した。
言動・行動全てが芝居がかっており時として見る者をいらつかせる。
他にも自分が目立つ事や雰囲気を盛り上げる事を常に考えており、
自分が作った映像作品を他人に見せびらかす事を好む他、戦闘でも自分の動きを見せつけたり
わざと攻撃を受け闘いを盛り上げようとすることもある。
他にも修業の一環としてアブレイズに決闘を挑まれる事がしばしばあり
内心鬱陶しいとは思っているものの彼からすれば「リュミエールよりはマシ」らしい。
メタルパレス2階の最深部で心を入れ替えたかつての教え子スコルピーと強制収容所に嫌な思い出を連想するマッシモと死闘を演じる。
氷の技を使った戦闘を得意とするが実は三神帝の中でも最も格闘技術が高い。
その技の巧みさに相手はただただ翻弄される事となる。
「エターナルグレイシャア」は床全体を凍らせる。
この技の真価は自分が滑り回って相手を翻弄しつつ攻撃することにある。
「ブリザディアグリーフ」は泣き顔の形を成し悲鳴のように聞こえる猛吹雪で対象を瞬時に凍らせる。
「フロストミラー」は対ビーム攻撃専用の技で氷の鏡で敵のビームを跳ね返す。
「スノーワルツ」は相手と自分の周りに吹雪をまとって宙を舞い、
その際吹雪で勢いを増した拳や蹴りを当てていく技で、
相手は攻撃を受けた部位から凍らされ、砕かれていく。
空中で高速移動をする、吹雪に抗いグレイシャアに強烈な一撃を叩きこむ、など
脱出方法はいくつかあるが八神将程度のスペックでは不可能である。



ELITE HUNTER ZERO